この記事をまとめると
■富士スピードウェイでトラックショーが開催
トラックドライバーの悲鳴と本音! 乗用車に「やめて欲しい行為」4つ
■展示のほか本コースでの走行イベントも実施された
■トラックの試乗も行われている
トラックメーカーや架装メーカーが集った
10月29日(日)、富士スピードウェイにてAMR×JTS2023実行委員会が主催するイベント「POWER & TORQUE」が開催。それと同時に日本最大級のトラックの祭典「ジャパントラックショー in Fujispeedway 2023」が行なわれた。
ジャパントラックショーは、2016年よりパシフィコ横浜で各年開催しているトラック関連の総合展示会。今回はそのステージを富士スピードウェイに移し、クルマやパーツを「観る」だけでなく「走る」「楽しむ」要素も加わった、より体験型へとシフトしたアクティブなイベントとなったわけだ。
当日は前夜から早朝にかけ雨が降っていたが、日が昇るに連れ晴れ間が現れ、昼近くには汗ばむ陽気のまさにイベント日和になってくれた。メイン会場のAパドックには三菱ふそうをはじめセノプロやヨシノ自動車(Fast Elefant)などの架装メーカー、パーツメーカーなど計37社ものトラック関連企業がブースを出展。大勢の来場者で賑わっていた。
目玉はやはり富士スピードウェイをトラックが駆けるサーキットアトラクション。パレードランでは60台ものトラックがスカニアのペースカーの先導で本コースを走行。レーシングカーではなく巨大なトラックがサーキットを駆けるその非日常的な光景に、スタンドやピットロードの来場者はみんな目が釘付けになっていた。
さらに、メインストレートコースをトラックが競い合うスタートダッシュチャレンジも開催。ヨーロッパではトラックがサーキットをバトルするレース(FIAの世界選手権もあるのだ)が行なわれているが、まさにそれを彷彿させるような迫力だった。日本でも1980年代にデコトラがダートコースをタイムトライアルで走るトラックレースがテレビの企画で開催されていたが、参加者のベテラントラックドライバーのなかには、その光景を思い出した人もいたかもしれない。
また、午後には本コースでボルボの試乗会も開催。サーキットの周回路では三菱ふそうによるeキャンターの試乗会、トランスミッションメーカーのアリソンジャパンによるレンジャーのミキサーとダンプの試乗会も行なわれ、まさに体験型の楽しいイベントになっていた。
さらに注目はカスタムトラックの展示。全国各地から駆けつけた色とりどりのトラックがCパドックにズラリと並び、各車ともに意匠を凝らしたパーツやペイント、グラフィックでオリジナリティあふれるスタイルを演出。
トラックショーの参加者だけでなく、POWER & TORQUEの来場者たちもそれぞれのトラックをじっくりと眺めていた。
屋外型の、それもサーキットを会場にしたジャパントラックショーは今回が初の試みで、しかもPOWER & TORQUEとの併催ということで、それぞれの参加者の「クルマ好き」というベクトルの相乗効果もあり、まさに大盛り上がりのイベントだった。恒例のパシフィコ横浜のトラックショーも来年2024年の5月9日(木)~11日(土)に開催が決定。そちらもさらに盛況になることだろう。
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