現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ダイハツは今回もやってくれました! 超ハジけたカスタムカー5台はヤバいくらいのカッコよさ!! 

ここから本文です

ダイハツは今回もやってくれました! 超ハジけたカスタムカー5台はヤバいくらいのカッコよさ!! 

掲載 42
ダイハツは今回もやってくれました! 超ハジけたカスタムカー5台はヤバいくらいのカッコよさ!! 

 毎年、ダイハツが東京オートサロンに出展するカスタムカーは力作ばかりで、いつも発想力に驚かされるのだが、今回もやってくれました。

 カスタマイズカー5台と用品装着車2台、全日本ラリー参戦車両のGRコペンを出展する。どの驚きの中身とは?

ダイハツは今回もやってくれました! 超ハジけたカスタムカー5台はヤバいくらいのカッコよさ!! 

文/ベストカーWeb編集部
写真/ダイハツ

■テーマ通りにはじけたカスタマイズカーを出展

 今回は、東京オートサロンに出展するダイハツのテーマは、『DAIHATSU VILLAGE2023 夢ふくらむ、はじけるダイハツ』。

 クルマごとの個性をカスタマイズとブース装飾で強調し、オンラインと連動することで、より多くの人にクルマがあることで広がる楽しさを感じていただける工夫を凝らしているそうだ。

ワイルドだろー。ボディ半分までの樹脂製パーツに加え、ボートをさかさまにしてルーフにしてしまった、この発想力はどこから来るの?

 最初に紹介する、ダイハツ渾身のカスタマイズカーは「アトレーワイルドレンジャー」。ルーフがボート!? 「動く探検基地」をコンセプトにもう一歩、奥地まで進んでいるように、なんとルーフにボートを積載しているのだ。写真で見るとボートをさかさまにしてルーフそのものに見えるのが凄い!

 またボディ半分まで樹脂製パーツで覆われたブラック&グリーンの2トーンカラーにするなど、どこまで凄いんだダイハツ!

ハイゼットトラックジャンボをベースに、伸びる荷室がキモ。レースのサポートカーとして大活躍しそうだ

 続いて、「ハイゼット トラックジャンボ エクステンド&コペン クラブスポーツ」。その名のとおり、ハイゼットトラックジャンボをベースに、モータースポーツのサポートカーをイメージし、なんと荷台部分が、伸びる伸びる! 誰が考えたんだ、この発想力! よく見るとBピラーの後ろに消火器が取り付けるところなどは憎い演出も。

カフェレーサー風のコペン。週末にレースをコペンで楽しみ、そのサポートカーとしてハイゼットトラックエクステンドを使う、軽+軽という実にオシャレな提案だ

 コペンクラブスポーツもセンターにオレンジのラインが入り、ロールケージやRAYS製のアルミホイールにダンロップ製タイヤ、スポーツエキゾーストなど、カフェレーサー風のカスタムでカッコいい。

 この2台は、モータースポーツイベントへ気軽に参加できるよう、サポートカーとレースカーを軽自動車の組み合わせで提案したそうだ。

■まだまだあるぞ! ダイハツのハジけたカスタマイズドカー

ローダウン&大径ホイールにレッドとブラックのグラデーションカラーが懐かしい

 「タントカスタム レッド/ブラック」は、カスタマイズの原点に立ち戻り、より刺激的で迫力のあるスタイルに仕上げたという。

 王道ともいえる、ローダウン&大径ホイールに、レッド&ブラックのグラデ―ションカラーでカスタマイズ。おじさんには、削り出しのビレットホイールにローダウン仕様のBOYDのシボレーアストロを思い出してしまった。1980~1990年代だっただろうか。実に懐かしい。

 「タントファンクロス」と「ムーヴキャンバス セオリー ビタースタイル+」は用品装着車。

タントファンクロス用品装着車

 タントファンクロスは標準車よりもさらにクロスオーバーのキャラクターを際立たせるグリーンメタリック加飾のグリルガードやイエローの縁取りが入ったホイール、さらにルーフレールからドア上部まで至るブラック&イエローのステッカーなど、かなり攻めている印象だ。

レトロで渋い「ムーヴキャンバス セオリー ビタースタイル+」は用品装着車

 一方、カーキっぽい薄いグリーンのボディカラーが渋い「ムーヴキャンバスセオリー ビタースタイル+」。バナナスポークのブラックホイールにレトロなルーフラックなど、クラフト感を漂わせている。

 「タフトダーククロームベンチャー」は、フロントグリルやバンパーガードなどがノーマルではクロームメッキ加飾のところが、ダーククローム加飾となっており、アルミホイールもダークロームに変更し、差別化を計っている。

標準車にちょっと個性を加えた「タフトダーククロームベンチャー」

 ダイハツの東京オートサロンスペシャルサイトでは、出展車両情報に加え、人気YouTuberうな丼さんによる車両紹介のほか、ご来場できない方にもブースの様子を見られるように会場リポート動画など、より多くの方にダイハツブースの「楽しさ」を体感していただけるようなコンテンツを提供する。

 毎回、東京オートサロンに出展するダイハツ車には驚かされるが、今回も期待通り!? に驚かせてもらった。会場に行って実車を見れば、さらに驚くかも!? 

こんな記事も読まれています

スズキ、新型SUV「フロンクス」のティザーサイトを開設【国内投入は2024年秋ごろを予定】
スズキ、新型SUV「フロンクス」のティザーサイトを開設【国内投入は2024年秋ごろを予定】
月刊自家用車WEB
車を飾れる賃貸マンション、東京世田谷に誕生…酒を飲みながら、風呂に入りながら、愛車を見る
車を飾れる賃貸マンション、東京世田谷に誕生…酒を飲みながら、風呂に入りながら、愛車を見る
レスポンス
【MotoGP】マルク・マルケス、タイヤ内圧違反で10位に降着。あえて抜かせてコントロールも、接触で努力が水の泡に
【MotoGP】マルク・マルケス、タイヤ内圧違反で10位に降着。あえて抜かせてコントロールも、接触で努力が水の泡に
motorsport.com 日本版
スズキ 新ジャンルのコンパクトSUV「フロンクス」今秋発売へ
スズキ 新ジャンルのコンパクトSUV「フロンクス」今秋発売へ
Auto Prove
スズキが新型コンパクトSUV「フロンクス」の先行情報を公開。日本国内発売は2024年秋ごろの予定
スズキが新型コンパクトSUV「フロンクス」の先行情報を公開。日本国内発売は2024年秋ごろの予定
Webモーターマガジン
【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGP予選
【正式結果】2024年F1第11戦オーストリアGP予選
AUTOSPORT web
角田裕毅14番手「Q3を狙えるペースがあったが、まとめきれなかった」/オーストリアGP予選
角田裕毅14番手「Q3を狙えるペースがあったが、まとめきれなかった」/オーストリアGP予選
AUTOSPORT web
【トライアンフ】アパレルブランド「ホワイトマウンテニアリング」とのコラボカスタムバイクを公開!
【トライアンフ】アパレルブランド「ホワイトマウンテニアリング」とのコラボカスタムバイクを公開!
バイクブロス
まさかのガス欠でマシン停止!? トラブルを乗り越えてチームの初完走を達成 EWC第2戦 スパ8時間レース レーシングライダー大久保光のレースレポート
まさかのガス欠でマシン停止!? トラブルを乗り越えてチームの初完走を達成 EWC第2戦 スパ8時間レース レーシングライダー大久保光のレースレポート
バイクのニュース
約140万円! 日産“新型”「軽ワゴン」発表! 超スゴイ“ピンク”&ホワイトも登場!? 斬新「ピンク内装仕様」もある「デイズ」が早速人気に?
約140万円! 日産“新型”「軽ワゴン」発表! 超スゴイ“ピンク”&ホワイトも登場!? 斬新「ピンク内装仕様」もある「デイズ」が早速人気に?
くるまのニュース
ホンダ CR-V の燃料電池車、米国はリースのみ…7月9日カリフォルニア州で発売へ
ホンダ CR-V の燃料電池車、米国はリースのみ…7月9日カリフォルニア州で発売へ
レスポンス
ルノー・ジャポン、社長に大極司前社長が復帰 小川社長は日産自動車へ帰任
ルノー・ジャポン、社長に大極司前社長が復帰 小川社長は日産自動車へ帰任
日刊自動車新聞
角田裕毅に4万ユーロの罰金。F1オーストリアGP予選中の暴言で国際スポーツ競技規則に違反
角田裕毅に4万ユーロの罰金。F1オーストリアGP予選中の暴言で国際スポーツ競技規則に違反
AUTOSPORT web
BMW『M5』新型は最高速305km/hのHEVに、ワールドプレミアは7月11日…グッドウッド2024で
BMW『M5』新型は最高速305km/hのHEVに、ワールドプレミアは7月11日…グッドウッド2024で
レスポンス
セルフ式ガソスタで「給油口カンカン」は絶対NG! でも一体なぜ危険なの? 熟練ドライバーもやりがちな「うっかり行為」に潜む危険とは
セルフ式ガソスタで「給油口カンカン」は絶対NG! でも一体なぜ危険なの? 熟練ドライバーもやりがちな「うっかり行為」に潜む危険とは
くるまのニュース
今更聞けない!? 日本にある4大バイクメーカーの特徴とは?
今更聞けない!? 日本にある4大バイクメーカーの特徴とは?
バイクのニュース
レッドブルF1重鎮、フェルスタッペンとノリスのトップ2激突は「完全に不必要」チーム自ら招いたピンチとも示唆
レッドブルF1重鎮、フェルスタッペンとノリスのトップ2激突は「完全に不必要」チーム自ら招いたピンチとも示唆
motorsport.com 日本版
2択アンケート「近距離の足として使うなら、原付? 電動アシスト自転車?」【クルマら部 車論調査】
2択アンケート「近距離の足として使うなら、原付? 電動アシスト自転車?」【クルマら部 車論調査】
レスポンス

みんなのコメント

42件
  • アイデアだけに留まらず、製品に活かして欲しいです。
  • こういう遊び心のあるメーカーは良いな~。
    かつてのホンダも日産もそういう車作っていたけど、最近はデザインがどれも同じに見えて魅力を感じなくなった。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離(km)

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村