新型「トゥールビヨン」を記念した「タイプ35」のEVスケールモデルが登場
ブガッティは電動スケールモデルメーカーである英国のヘドリー・スタジオと共同で、新型「トゥールビヨン」と同じ外装色を奢られたEVスケールモデル「ベイビーII トゥールビヨン エディション」を製作したことを発表しました。2.8kWhのバッテリーを搭載し、時速64km/hで公道を走ることができるスケールモデルを紹介します。
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200時間以上かけて手作業で製作
「ベイビーII トゥールビヨン エディション」は、英国オックスフォードシャーにあるヘドリー・スタジオの職人が手作業で製作したもので、ブガッティの豊かな遺産とエキサイティングな未来に敬意を表して誕生した。200時間を超える職人技によって生まれたこの芸術的な限定車は、「タイプ35」に使用された製造工程が取り入れられている。
アルミニウム製のボディパネルは、グランプリ・ド・リヨンでデビューしたオリジナルモデルと同様の伝統的なコーチビルディング手法で製造されている。アルミ製ダッシュボードは、エンジンターン仕上げによりドライバーの眩しさを防ぐ。また「EB」ロゴをあしらった調整可能なペダルは、現代車としての機能性とパフォーマンスへの要望を満たすものとなる。
ベイビーII トゥールビヨン エディションはトゥールビヨンと同じエクステリアカラーが採用され、コクピット後部から車両の前部へと伸びるなめらかなCラインをイメージしたリバリーが加えられている。
ホイールはノクターンブラックのリムにガンメタルグレーのカーボンスポークを組み合わせ、トゥールビヨンのデザインを想起させる。「EB」と刻印されたホイールキャップや、ガンメタルグレーカーボンをアクセントにした燃料キャップも、ラグジュアリーとパフォーマンスの最高峰を誇るブガッティならではの装備と言えるだろう。
またヘドリー・スタジオの社内アーティストが丹念に描き加えた手描きのフランス国旗は、トゥールビヨンの流れるようなデザインに合わせてカーブして描かれている。
AMWノミカタ
英国のヘドリー・スタジオはブガッティのみならず、歴史的に名高いベントレー「ブロワー」、フェラーリ「250テスタロッサ」、アストンマーティン「DB5」などの電動スケールモデルなどを製作するユニークな会社である。このベイビーII トゥールビヨン エディションは2.8kWhのバッテリーを搭載し、時速64km/hで公道を走ることもできる。
今回登場したモデルは、トゥールビヨンのカラーリングを「タイプ35」ベースのボディに施した仕様となるが、ブガッティとしての違和感を感じることはない。それは最新のトゥールビヨンがタイプ35から強く影響を受け、ブガッティらしさを継承しているモデルだからだともいえるのかもしれない。ベイビーIIはスケールモデルであり、モノ好きな人のためのオモチャと考えられがちだが、ブガッティの物作りの精神が反映され、その完成度は高いのではないだろうか。
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