オフロードマシン ゴー・ライド12月号発売【知って安心! 読んで納得!! オフロードなんでもQ&A:オフ旅のプロ3人がズバリ回答】
思わず走りたくなるような空気の澄んだ冬の晴れ日こそ、寒さもいっそう冴え渡るもの。そんな極寒シーズンでのツーリング/林道走行/コース遊びを考えている方にオススメしたい、ゴー・ライド編集部厳選の”動ける”最新ウインタージャケットを紹介するゾ!!
●文/写真:ゴー・ライド編集部(小泉裕子)
タイチ モンスターオールシーズンパーカ:デザイン性と機能性に優れ、街でも林道でも1年を通して活躍
高い耐久性と水分蒸散性を誇るオリジナル素材を採用し、インナージャケットを内蔵したオールシーズン対応型。ミリタリーテイストが際立つフラップ付きポケットを多数備え、快適な着心地/防寒性/撥水性/利便性を備える。肩/ヒジに位置調整可能なCE規格プロテクターを、背面にソフトプロテクターやリフレクターを装備(オプションで胸部も装着可)し安全面も考慮。また、前面のフラップ構造に加え首元は高く設定され、冷たい風がウエア内に入るのを防いでくれる。
―― 【タイチ モンスターオールシーズンパーカ RSJ726】●重さ:2200g(Lサイズ編集部実測) ●サイズ:S M L XL XXL 3XL 4XL WM WL(最大9サイズ) ●カラー:ブラック×オレンジ ブラック チノベージュ ダークカーキ ●価格:3万5200円 ◎アールエスタイチ
―― 高く設定された首元や着脱式ネックウォーマーで体感温度を上げてくれるだけでなく、両ワキに大きなベンチレーションを備えるなど、気候に臨機応変に対応できる。
―― 外側に8つと内側に1つ、インナーに2つのポケットを配し、ウエスト部のポケットは収納だけでなく休憩時はサイドから手を差し込みハンドウォーマーにもなる二重構造。
―― インナージャケットは単体での着用が可能。ポケットの配置がうれしい。
スピーディ 4シーズンエボ:掲げる”4シーズン”の名と価格に納得!! 過酷な状況下でも長く走りを支える相棒に
優れた耐摩耗性と耐穴開き強度を持つクラスA規格のCE認定を受けたアウタージャケットは、通気性/防水性を備えるレインジャケットに、保温性/着心地のいいサーマルライナーと、内側に2つの独立したジャケットを内蔵する。さらに胸/腕/背中と大きく配置された6つのメッシュパネルにより、組み合わせ次第で完全なる4シーズン対応を実現。肩/ヒジにはCEレベル2認定のリムーバブルプロテクターを標準装備する。1年中、旅に使える逸品。
―― 【SPIDI 4 SEASON EVO】●重さ:2550g(Lサイズ編集部実測) ●サイズ:S M L XL XXL ●カラー:ブラック×レッド ブラック×ダークグリーン ブラック×イエロー ●価格:7万6780円 ◎オフィスフォーエイト
―― 1枚1枚が完全に独立しており、気候や体温調整に合わせて組み合わせることで1年をフルで使える。
―― ワキ/腕/袖口など身体にフィットできるアジャスター機構を装備。
―― ジッパー接続によりパンツ*と完全フィットで接続可能。*SPIDI TRAVELER 3 PANTS:真冬にも対応する防水ライディングパンツ。各部のベンチレーションや取り外し可能なライナーにより、1年中使用できる仕様だ。●価格:3万7180円
ダイネーゼ ランチテックスジャケット:ダート走行を楽しめる着やすさ。軽量で快適性と運動性能を両立
ハードな長時間のエンデューロライディングに耐えうるプロテクター性能を持ち、耐摩耗性のある強化素材を採用しながらも、動きやすさを大きく考慮した往年のデザインが目を引くエンデューロジャケット。極寒期のツーリングには防寒性能が足らないが、ちょっとした林道遊びやコース走行などに最適な使いやすい1枚。これだけで安全性と運動性能は約束されているので、極寒期には上に軽めの冬用アウターを羽織れば、現地で極上のライディングを楽しめる。
―― 【DAINESE RANCH TEX JACKET】●重さ:1660g(48サイズ編集部実測) ●サイズ:44~64(全11サイズ) ●カラー:16F 17F 18F ●価格:4万4000円 ◎ユーロギア
―― 各部にベンチレーションやポケットを備えるほか、両袖は取り外し可能で、ベストとしての使用もOK。
―― 調整アジャスターを各部に配し、身体へのフィット感を向上。衝撃を大きく受ける部分は耐摩耗性の素材で強化。肩とヒジに複合プロテクターを標準装備する。
◆足元もダイネーゼに♪
―― 【DAINESE CENTAURI GORE-TEX BOOTS】フルグレインレザーとGORE-TEXメンブレンを組み合わせ、履きやすさや歩行性も考慮した高いプロテクション性と快適性を持つ。●サイズ:39-47(全9サイズ) ●価格:5万9400円
アルパインスターズ アンデスV3ドライスタージャケット:5つのカラーから選べる本格ウエア。高機能なオールシーズン対応型
透湿防水ライナーと、天候に合わせた体温調節が可能な取り外しできる防寒ライナーに加え、ジッパー+開放用のアタッチメントを備えた大きなベンチレーションを装備する、オールランドツーリングジャケット。袖やウエストには微調整が可能なアジャスターや裾のドローコードを備え、バタ付きを防止するだけでなく、身体に適度にフィットする。また、立体裁断により身体の動きを妨げず、自在な動きを実現。ラリーでともに戦える1着。
―― 【ALPINESTARS ANDES V3 DRYSTAR JACKET】●サイズ:S M L XL 2X ●重さ:2300g(Mサイズ編集部実測) ●カラー:858ダークカーキカモ 10ブラック 7109ダークブルーブラック 619フォレストミリタリーグリーン 9037アイスグレイダークグレイ ●価格:4万480円 ◎岡田商事
―― ヒジ部には、柔軟性を向上するストレッチ素材とともに、強化プリマープリントを施し耐摩耗を向上。肩/ヒジには取り外しが可能な新開発のバイオフレックスプラスプロテクターを標準装備する。
―― 2カ所の防水カーゴポケット、胸部にはジッパー付きハンドポケットを、インナーには防水インナーポケットを配置するなど、利便性にすぐれる。
―― 背中には、取り外したライナーの収納に便利な大型ポケットを備える。
ゴールドウイン GWMゴアテックスハンタージャケット:機能性/快適性/強度対策を高次元でデザインに落とし込んだ
高品質かつ高い機能性能ウエアに定評のあるゴールドウインが、オフ走行を視野に入れ開発した軽くて丈夫なアウトドアジャケット。走行時の身体の可動域を考慮した立体裁断に、メイン素材には高い防風/防水/透湿性を誇るゴアテックス200Dを採用し、転倒時に備えた強度も確保している。大容量の収納を備えるもラリージャケットほどかさばらず、アウトドアジャケットのダブル防水フラップを採用するなど、美味しいとこ取りのジャケットだ。
―― 【ゴールドウイン GWMゴアテックスハンタージャケット GSM22150】●重さ:1210g(Lサイズ編集部実測) ●サイズ:M L XL OL BL ●カラー:クラウドブルー ダークガンメタル サンド ●価格:6万9300円 ◎ゴールドウイン
―― 止水ジッパー付きポケットには、グローブ装着時でもファスナー開閉がしやすいループ型スライダーを装備。
―― 肩/ヒジ部にはコーデュラ1000Dを採用。転倒時の摩耗に対する強さを確保するなど、強度向上までもデザインの一部として、生地による安全性とデザイン性を両立した。
ジャケットの防寒性や保温性をムダなく発揮させよう!!
冬用のジャケットは、夏用のものに比べて生地が厚いものが多く、最新の高機能防寒素材などを使用していることからも、基本的に価格は優しくない。が、そんな高価な冬用ジャケットをせっかく手に入れたものの、思ったより暖かさを感じない/走行中に部分的に冷えが入ってきたりする…と感じてしまうライダーは、もう一度、自分の防寒対策を見直してみよう。防寒対策のポイントを押さえないと、ジャケットの保温性を下げてしまっていたり、機能をあまり使っていないがために、ムダにしてしまっているかもしれないからだ。
◆袖口:どんな時でも閉め忘れるべからず
―― どんなに暖かいグローブをはめていても、暖かいジャケットを着ていたとしても、袖口がスカスカしていたら台なし!! そのスキマから冷風が入り込んでくる。休憩後など注意!!
◆お腹まわり:ピッチリクローズ&すべてイン!!
―― ただ乗っているだけでもウエアがズレてくるのがココ。インナーなどは必ずパンツにインしよう。さらにストームガードがあれば締める。大きすぎるアウターを選ばないこと!!
◆首元:首が冷えると全身が冷えると知る!!
―― 首の皮膚の近くに大きな血管が通っているため、首が冷えると血液が冷えて身体全体に寒気が回りやすい。逆に首を温めると身体がポカポカに感じるので、首元は締める!!
※本記事の内容はオリジナルサイト公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。 ※特別な表記がないかぎり、価格情報は税込です。
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