劇的に変わるフロントエンド
ジャガーは来年、Fタイプに大規模なアップデートを施す予定だ。そのコンバーチブルのテスト車が初めて目撃された。
カモフラージュ柄のシートで隠されたこのテスト車は、ニュルブルクリンクで撮影された。一緒に走っていたクーペは既に先日もスパイ写真をお届けしたが、コンバーチブルがテストに姿を現したのはこれが初めてだ。
コンバーチブルも、スタイリング面にクーペと同様の大掛かりなアップデートが施されるようだ。劇的に刷新されるフロントエンドは、ボンネットの形状が変更され、その下にスリムなヘッドライトが備わる。グリルのデザインも改められる。
リアエンドは、最近フェイスリフトを受けたサルーンのXEに倣い、角張った輪郭に新デザインのテールライトが採用される。2013年に発売されたFタイプは、今回初めて大掛かりなスタイリングの修正を受けることになる。
販売開始 2020年の前半
写真ではインテリアは見えないが、Iペースや2019年型XEで採用された先進的なテクノロジーとインフォテインメントが、Fタイプにも受け継がれるだろう。デジタル・インストゥルメントパネルや、より大型で多機能になったタッチスクリーンなどだ。
ジャガー・ランドローバーは今、長年使い続けてきたスーパーチャージドV6エンジンを漸次廃止していき、新しいターボチャージャー付き直列6気筒とそれを使ったハイブリッドに移行しようとしている。
Fタイプも、より効率的なこのパワートレインの恩恵を受けることになるだろう。しかしながら、ターボチャージド直列4気筒とスーパーチャージドV8エンジンは、わずかな変更を施しただけで引き続き使われるはずだ。
トランスミッションにマニュアルの設定が残されるかどうかはまだわからない。英国では現行のV6モデルにマニュアルの設定もあるが、実際に売れている台数はごく少ない。
この大掛かりな改良を受けたFタイプは年内に発表される見込みだが、販売開始は2020年の前半になるだろう。
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