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スズキからOEM供給を受けるマツダの軽キャブバン/キャブワゴンが商品改良を敢行

掲載 更新 27
スズキからOEM供給を受けるマツダの軽キャブバン/キャブワゴンが商品改良を敢行

マツダのスクラム・バン/スクラム・ワゴンが機能装備の拡充をメインとした仕様変更を実施。さらに使える軽バン/ワゴンへと進化

 マツダは2021年9月16日、軽商用キャブバンのスクラム・バンと軽乗用キャブワゴンのスクラム・ワゴンの商品改良を行い、同日より発売した。

スズキの定番軽キャブバン/キャブワゴンが一部改良で機能装備を充実化

車種展開は以下の通り。
■スクラム・バン
PA・2WD:5MT97万1300円/5AGS107万2500円
PA・4WD:5MT110万3300円/5AGS120万4500円
PAスペシャル・2WD:4AT119万200円
PC・2WD:5MT114万4000円/4AT126万1700円
PC・4WD:5MT127万6000円/4AT139万3700円
BUSTER・2WD:4AT130万5700円
BUSTER・4WD:4AT143万7700円
■スクラム・ワゴン
PXターボ・2WD:4AT155万8700円
PXターボ・4WD:4AT168万7400円
PZターボ・2WD:4AT170万1700円
PZターボ・4WD:4AT183万400円
PZターボ・スペシャル・2WD:4AT177万8700円
PZターボ・スペシャル・4WD:4AT190万7400円

 スズキからOEM供給を受けて販売するマツダのスクラム・バン/スクラム・ワゴンは、スズキ・エブリイ/エブリイ・ワゴンをベースとするマツダ・ブランドの軽キャブバン/キャブワゴンだ。今回の改良は、毎日の運転を支援する機能と利便機能の拡充を図ったことが特徴である。

 まずスクラム・バンでは、PCグレードにデュアルカメラブレーキサポートや誤発進抑制機能をはじめとする先進安全技術を標準で採用。さらに、オートライトシステムを全機種に標準で装備する。また、PAスペシャルへのフロントパワーウィンドウの追加やPAグレードを除く全機種へのUSB電源ソケット(2個)の追加を実施した。

 次にスクラム・ワゴンに関しては、停車時アイドリングストップシステムを全機種に標準装備したほか、USB電源ソケット(2個)を全機種に追加設定。さらに、2WD車に運転席シートヒーターを採用し、全機種での標準装備化を果たした。

 パワートレインは基本的に従来と共通で、スクラム・バンにR06A型658cc直列3気筒DOHC12V・VVTエンジン(46ps/6.0kg・m)+5MT/5AGS/4ATを、スクラム・ワゴンにR06A型658cc直列3気筒DOHC12V・VVTインタークーラーターボエンジン(64ps/9.7kg・m)+4ATを採用。PAグレードを除くスクラム・バンの機種とスクラム・ワゴン全機種は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーSワイド」、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」にも該当している。

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みんなのコメント

27件
  • マツダが独自に改良を敢行したかのように誤解を与えかねない記事タイトルだな。
    スズキの改良に準じたものでしかないのに。
  • 日産も三菱もこれだよね?
    スズキの生産ラインは大忙し!
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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