s リバティ・メディアはF1のリーダーシップを強化するための長期的な計画を検討しており、2017年からF1のCEOを務めているチェイス・キャリーの交代も検討されていると考えられる。
その後任候補には、2013年にメルセデスへ加入し、チーム代表として5年連続のF1ダブルタイトル獲得に導いたトト・ウルフが含まれている可能性がある。
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メルセデスは他の殆どのF1エントラントと同様、2020年までF1に参戦することに合意している。そして2021年に予定されている新たなレギュレーション策定に関する議論に積極的に関わっている。
第5戦スペインGPの週末、ウルフはメルセデスのF1プログラム以外に検討していることは無いと語った。
「多くの憶測があるようだが、私はメルセデスで”普通の役割”をこなしているわけではない」
「私は素晴らしい場所にいるんだ。チームの株主であり、そしてチームのメンバーと共に居ることが好きだ。そうした関係は私にとって重要なものだ」
「満足できる場所にいて、毎日モチベーションに溢れている。契約期限はまだ数年ある。例えば、ドライバーのことや様々な議論など、自分の役割に100%集中する必要があると思っている……2020年以降、いかなる変更も検討していない」
メルセデスは今シーズン、開幕から4戦連続でワンツーフィニッシュを飾り、6年連続のタイトル獲得に向けて絶好のスタートを切った。
F1にパワーユニットが導入された2014年以降、メルセデスが支配的な体制を築いてきたが、2021年に迫るレギュレーション変更や、メルセデスのフォーミュラE参戦は、メルセデスがF1チームの運営に区切りをつける機会だと考えることもできる。
ウルフがメルセデスに留まる上で、F1プログラムの存続が重要になるのかと訊くと、彼はメルセデスのF1への取り組みは2020年以降も継続される可能性が高いと、自身の考えを述べた。
またウルフは、フォーミュラE参戦はメルセデスのF1への取り組みを補うものであり、2010年に再参戦したF1と、来シーズンから参戦するフォーミュラEの両方に参戦することでメリットがあると話した。
「率直に言って、私は自分が居るこの場所を素晴らしいところだと感じている」
「メルセデスがこの(F1)プログラムを止めるという兆候は何もない。それどころか、何が利益になるのかについて、柔軟に議論しているんだ」
「10年後、自動車産業全体は完全電動化などで大きく変わっていくだろう。その時どこに我々がいるか宣言するつもりはない。だが私に言えるのは、メルセデスにとってF1は短中期的には重要な意味があるものだ、ということだ」
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