3月12日、岡山県の岡山国際サーキットで、2022年のスーパーGTの初めてのオフィシャルイベントなる公式テストがスタートした。10時から行われた午前のセッション1は快晴に恵まれ、2022年GT500チャンピオンカーのau TOM'S GR Supraが1分18秒150でトップタイムをマークした。GT300クラスではJLOCの88号車ランボルギーニが1分25秒210でトップタイムを記録している。
2022年のスーパーGTは各メーカーによる新たな空力パーツ、そしてニッサンのニューマシン、Z GT500の登場とGT500クラスでは多くの話題があるシーズンとなる。GT300クラスでもトヨタGR86 GT、BMW M4 GT3などニューマシンも登場。移籍やチームのコラボレーションなどもあり、こちらもたくさんの話題があるが、そんなシーズンのの幕開けを告げるのが岡山公式テスト。
【タイム結果】スーパーGT岡山公式テスト 3月12日午前 セッション1
エントリーリストにも記載されているが、2022年のシーズンエントリーは43台。そのうち今回のテストにはGT500クラスが15台全車、GT300クラスは25台が参加。10時からのセッション1は、2022年で初めてGT500とGT300が混走する機会となった。
そんな午前のセッション1は、昨年12月に逝去したニスモの鈴木豊氏、東名スポーツの中野啓吉氏への黙祷が行われた後、前日に続きこの時季としては非常に暖かな気候のなかスタートした。コースオープンとともに多くの車両がピットアウトしていくが、その直後、コースインしたばかりの1コーナーでアールキューズ AMG GT3がグラベルにストップ。すぐにセッションは赤旗中断となった。
車両回収後は中断等なくセッションが進められていったが、GT500クラスは1分19秒台から1分18秒台へ。各陣営がメニューをこなしていき、終盤には少しずつタイムも向上。午前は1分18秒150をマークした2021年チャンピオンカーのau TOM'S GR Supraがトップに。2番手にはARTA NSX-GT、3番手にはSTANLEY NSX-GT、4番手にはAstemo NSX-GTと、NSX-GT勢が続き、5番手にはDENSO KOBELCO SARD GR Supraがつけた。
ニッサンZ GT500クラスでは、8番手にカルソニックIMPUL Z、9番手にMOTUL AUTECH Zがつける結果に。とはいえGT500のタイム差は非常に僅差で、この後午後のセッション2で設けられている専有走行でどんなタイムがマークされるかが注目だろう。
GT300クラスではJLOCの88号車ランボルギーニが1分25秒210でトップタイムをマーク。2番手にK-tunes RC F GT3、3番手にPACIFIC Hololive NAC Ferrari、4番手にJLOCの87号車ランボルギーニ、5番手にUPGARAGE NSX GT3とGT3車両が上位を独占。トップ10中GT300/GT300-MC車両は8番手の埼玉トヨペットGB GR Supra GTのみという結果となった。
この後は14時から午後のセッション2が行われる。
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