2018年10月にドイツはケルンで開催された「インターモト」でベールを脱いだ新生カタナ。以来、当Motor-Fan.jpでは、常に最新情報を追い続け、記事を掲載してきた。そして19年5月、カタナはいよいよ日本で正式デビューを飾った。カスタマーへのデリバリーももうすぐ始まるはずだが、その注目度はさらに増すばかり。そこで今回は、これまでの主なカタナ関連記事をまとめてみた。これらを読めば、カタナのすべてがわかる!※写真をクリックまたはタップすれば、当該記事にアクセスできます。
スズキ・カタナついに復活!「New SUZUKI KATANA」【ケルン・インターモト2018】
【モンキー125でタンデム】「乗車定員=1名」のバイクを“タンデム仕様”にカスタムできるのか。
1980年、ケルンショーでベールを脱いだGSX1100Sカタナ。世界的な人気モデルとして多くの熱狂的なファンを生み出し、2000年まで生産されたことは広く知られている話だ。あの「ケルンの衝撃」とまで言われた鮮烈デビューから38年、同じケルンの地で、ついに新生カタナがベールを脱いだ。
復活スズキ・カタナ! 走行シーンなどなど「New SUZUKI KATANA」【ケルン・インターモト2018】
2018年10月2日、ケルンで開催されているインターモトでベールを脱いだ新型カタナ。詳細は既報の通りだが、新たに走行シーンなどの写真を入手したので紹介しよう。国内発売のタイミングは未定だが、ひとまず写真を眺めて期待を膨らませよう。
【速報 動画レポート】新型「KATANA(カタナ)」日本での発売も!? インターモト2018
スズキ株式会社は、10月2日から7日までドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市 「インターモト」において、海外向け大型二輪車の新型「KATANA(カタナ)」を発表した。
動画レポート●ケニー佐川(SAGAWA Kentaro)
エンジンの仕様が明らかに! スズキ・カタナ詳密解説【第一弾】 /New SUZUKI KATANA
ケルンで開催されているインターモトでベールを脱いだ新型カタナの詳細が明らかになってきた。ディテール写真とともにご紹介しよう。
REPORT●北秀昭(KITA Hideaki)
ハイエンドな技術が超満載! スズキ・カタナ詳密解説【第二弾】 /New SUZUKI KATANA
ケルンで開催されているインターモトでベールを脱いだ新型のカタナ。その詳細の第二弾をお届けします!
REPORT●北秀昭(KITA Hideaki)
新型スズキ・カタナの新色とアクセサリー装着車がEICMAでお披露目【SUZUKI KATANA】
イタリアはミラノで開催中のEICMA2018にて、新型スズキ・カタナの新色とアクセサリー装着車が披露された。2019年とされる欧州での発売に向けて期待は高まるばかりだ。
2019新型カタナにブラック登場! 西部警察を彷彿とさせる!?【SUZUKI KATANA】
イタリアはミラノで開催中のEICMA2018にて、全身に黒の塗装を纏った新型スズキ・カタナが披露された。黒いカタナは「ブラックカタナ」として、往年のファンの間でも人気の高い色。過去のカタナになかった黒い純正カラーに、大きな注目が集まっている。
REPORT●北 秀昭(KITA Hideaki)
ヨシムラの最新マフラーを装着した新型スズキ・カタナがかっこよすぎる
3月22日(金)に開幕した東京モーターサイクルショー2019で、東京での初めてのお披露目(ジャパンプレミアは一週間前の大阪モーターサイクルショー)となった新型スズキ・カタナだが、会場には早くもそのカスタマイズパーツが数多く展示されていた。そのなかでも最も注目を集めていたのが、ヨシムラのスリップオンマフラーだ。前衛的スタイルがウリのカタナだけに、モダンなデザインのマフラーかと思いきや……。
【試乗レポート】新型カタナ、走って分かった40年の技術の進歩
2018年秋、カタナ復活の報せに、世界中のバイク好きが歓喜した。発売時期は? 価格は? まだヴェールに覆われている部分の多い新型カタナに、モータージャーナリストの和歌山利宏さんが乗った。
【ズバリ140万円】遂に! 新型KATANA(カタナ)、価格とスペックが明らかに!/スズキ
スズキ株式会社は、大型二輪車 新型「KATANA(カタナ)」を5月30日より日本で発売する。その速報レポート!
【車体設計担当者に聞いた”新型カタナのコト”】 「フロントタイヤを潰してコーナリングするスポーティさが魅力なんです」
スズキは5月24日、都内で報道発表会を開き、新型「カタナ」の国内発売を正式発表。税込み価格151万2000円で、2019年5月30日より発売スタートです。また、チーフエンジニア、車体設計担当者にインタビューさせていただくことができ、新型カタナをより詳しく知ることができました。
REPORT●青木タカオ(AOKI Takao)
PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)
カッコ良すぎ! 新型スズキ・カタナ用の純正アクセサリーが早くもスタンバイ
2019年5月24日(金)に発表されたばかりの新型スズキ・カタナだが、早くもズラリとラインナップされた純正アクセサリーにも注目が集まっている。数々のカーボンパーツやカラードシートといった上質感を高めてくれるドレスアップアイテムから、グリップヒーターのような実用装備まで、「とりあえず全部!」と言いたくなる出来映えと品揃えだ。
新型スズキ・カタナにも採用されているローRPMアシストって何?〈GSX-R1000Rにも、SV650にも〉
スズキがさまざまな車種への搭載を推し進めている「ローRPMアシスト」なる機構。率直に言って“地味”な装備のため、専門誌などでもなかなか大きく取り上げられることはない。しかしこれ、初心者からリターンライダー、そして上級ライダーまで、みんなが笑顔になれるとっても優れたシステムなのだ。
「新型カタナ」がストリートでエキサイティングなワケは、GSX-R1000(K5)エンジンにヒミツが隠されていた!!
新型カタナのエンジンは「GSX‐R1000」の998cc並列4気筒エンジンをベースに改良されたものですが、“K5”と呼ばれる2005~08年のパワーユニットが用いられています。このK5エンジン、じつは「GSX-S1000 ABS」にも使われ、好評を博しているのです。10年以上も前に設計されたエンジンにも関わらず、一体なぜなのでしょうか!? 新型カタナ開発陣にうかがってみました。
REPORT●青木タカオ(AOKI Takao)
PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)
耕耘機ハンドルなんてもう言わせない! 新型カタナのアップハンドル採用には理由があった。
初代カタナ=GSX1100S KATANAでは、ライディングポジションが前傾姿勢となるセパレートハンドルが標準装備されていましたが、国内仕様のGSX750Sでは当時の自主規制から“セパハン”の装備が見送られ、アップハンドルが採用されました。これは「耕耘機ハンドル」などと呼ばれ、不評に。オーナーらはこぞってセパハン化し、これに対し警察が取締り(“刀狩り”と恐れられました)をおこなう事態となってしまいます。そんなエピソードが残るカタナのハンドル。新型のアップハンドルにも注目が集まっていますが、開発テスト担当者の意見を聞くことができました。
REPORT●青木タカオ(AOKI Takao)
PHOTO●山田俊輔(YAMADA Shunsuke)
新型カタナ誕生の呼び水となった"カタナ3.0コンセプト"の存在。2017年、スズキ社内に走った衝撃
19年の時を経て再び姿を現した新型カタナは、どのようにして復活を遂げたのだろう。新型カタナ誕生の背景を、開発者のインタビューを交えてお届けする。
REPORT●伊藤英里(Eri Ito)
PHOTO●スズキ/伊藤英里(Eri Ito)
【スズキ新型カタナ】「苦言が多いハンドル形状について、ライテクの観点から物申す」
いよいよ国内デビューした新型カタナ。初代をオマージュしつつも現代的なフォルムと走りの性能が与えられた新型だが、巷のコメントを見ているとデザインは好みが分かれるようだ。特に旧い世代のユーザーからは辛口の意見が多くみられるが、ことさら疑問視されているのがハンドルポジションである。
REPORT●ケニー佐川(SAFAWA Kentaro)
新型スズキ・カタナにも採用されているイージースタートシステムって何?〈GSX-R1000Rにも、SV650にも〉
スズキがさまざまな車種へ展開している「スズキイージースタートシステム」。新型カタナにも採用されているが、名前だけ聞いてもなんのことだかよくわからない。二輪専門誌などでも、なかなか取り上げられることはない。まぁ実際のところ、かなり地味な装備なのだが、あればあったでとっても便利なのも事実。そんな謎の装備の真実に迫る!(大袈裟)
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