現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > ホンダ「シビック e:HEV」発売スタート!爽快で上質な走りを追求したハイブリッドモデル

ここから本文です

ホンダ「シビック e:HEV」発売スタート!爽快で上質な走りを追求したハイブリッドモデル

掲載 更新 11
ホンダ「シビック e:HEV」発売スタート!爽快で上質な走りを追求したハイブリッドモデル

ホンダは2022年6月30日、シビック・シリーズのハイブリッド・モデル「シビック e:HEV」を正式発表し、7月1日から発売を開始した。

【関連記事】進化したハイブリッドを搭載した新型シビック e:HEV:https://autoprove.net/japanese-car/honda/civic/206128/

TGR &ブリジストン U-17向け「グランツーリスモ7」オンライン大会開催

新型シビック e:HEVは、すでに4月にデザインや概要が発表されているが、2ヶ月余を経て正式に発売されることになったわけだ。

新型シビック e:HEVの開発コンセプトは「爽快スポーツe:HEV」であることからわかるように、ハイブリッドの常識を破るスポーティで気持ちよい走りと、走行中の静粛さや乗り心地のよさなど快適で上質なキャビン性能を追求し、Cセグメントのクラスを超える質感が感じられるクルマとして熟成されている。

静粛性向上のため上級車並みのアクティブノイズコントロールを採用またより燃費性能を高めるため、e:HEV専用の2.0Lエンジンは新開発され、直噴多段噴射化、高速燃焼などにより41%という高い最高熱効率、従来とは比較にならないほど幅広い回転域で理想空燃比による燃焼を実現。この新エンジンの特性を生かし、高速巡航時での燃費の低減、エネルギー回収効率の向上を両立。

新開発された高効率のLFC-H4型エンジン市街地、郊外路で50~60km/hの速度域でもエンジンがストップしたままのEV走行が可能になっており、アクセルの踏み方に慣れると、市街地や郊外などの幅広い速度域でエンジンを使用せずEV走行することができ、実用燃費は大幅に向上しているのもアピールポイントだ。

新開発エンジンの高効率ゾーンe:HEVのハイブリッド・システムも、効率の高さとドライバーの意思通りに反応するリニアな加速性能を両立させるため、制御が最適化された最新のシステムに進化している。また駆動モーターも135kW(184ps)/315Nmと、従来のアコード用より高められている。

インテリアは、e:HEV専用の10.2インチ・デジタルグラフィックメーターを採用し、加減速をわかりやすく表現するために、パワーメーターを採用。パワー(加速)は指針で表示し、タコメーターのようなわかりやすイ表示としている。また、チャージ(減速回生)はバー表示とし、減速セレクター使用時は、バーの色を変更するとともに減速セレクターのポジションを表示し、選択中の減速度を分かりやすく表示できるようになっている。

ドライバーの意図通りの気持ちよい加速感を訴求またドライブモードは、ECON、ノーマル、スポーツに加え、e:HEVモデルはインディビジャル・モードが追加され、加速特性、ステアリング特性、メーター表示を任意に選択可能となっている。

価格

ホンダ シビック 関連記事
ホンダ 関連記事
ホンダ 公式サイト

The post ホンダ「シビック e:HEV」発売スタート!爽快で上質な走りを追求したハイブリッドモデル first appeared on オートプルーブ - Auto Prove.

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「ん、ここ工事してなくない?」 高速道路の車線規制“ムダに長い”場合がある理由とは?
「ん、ここ工事してなくない?」 高速道路の車線規制“ムダに長い”場合がある理由とは?
乗りものニュース
日本専用の新型「“MR”スポーツカー」初公開! 旧車デザイン×「ネットゥーノ」エンジン採用! 600馬力超えの「チェロSE」登場
日本専用の新型「“MR”スポーツカー」初公開! 旧車デザイン×「ネットゥーノ」エンジン採用! 600馬力超えの「チェロSE」登場
くるまのニュース
ピエール・ガスリー、予選3番手から無念マシントラブル脱落に「顔面平手打ちされたみたい」残り2戦にポテンシャルは確信|F1ラスベガスGP
ピエール・ガスリー、予選3番手から無念マシントラブル脱落に「顔面平手打ちされたみたい」残り2戦にポテンシャルは確信|F1ラスベガスGP
motorsport.com 日本版
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年11月17日~11月23日)
モーターマガジンMovie 週間視聴回数BEST5 プラス1(2024年11月17日~11月23日)
Webモーターマガジン
F1マシンを脇に歌舞伎……来春鈴鹿のグリッドでも! 日本GPアンバサダーに就任した市川團十郎「息子と歌舞伎の扮装で踊る計画を」
F1マシンを脇に歌舞伎……来春鈴鹿のグリッドでも! 日本GPアンバサダーに就任した市川團十郎「息子と歌舞伎の扮装で踊る計画を」
motorsport.com 日本版
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
運営ブチギレ!? 一般車が「検問突破」何があった? 国際イベントでありえない"蛮行"発生! ラリージャパン3日目の出来事とは
くるまのニュース
遂に“冷却機能”も装備! ハイグレード・ワイヤレス充電スマホホルダーの注目作が登場【特選カーアクセサリー名鑑】
遂に“冷却機能”も装備! ハイグレード・ワイヤレス充電スマホホルダーの注目作が登場【特選カーアクセサリー名鑑】
レスポンス
“やっちまった”タナク、僚友ヌービルにWRCタイトル明け渡す痛恨クラッシュは「マジで大惨事」
“やっちまった”タナク、僚友ヌービルにWRCタイトル明け渡す痛恨クラッシュは「マジで大惨事」
motorsport.com 日本版
「山賊もやし炒め定食」はパンチの効いた味濃いめ! 東関道「湾岸幕張PA」
「山賊もやし炒め定食」はパンチの効いた味濃いめ! 東関道「湾岸幕張PA」
バイクのニュース
「えっ、4つのリングのマークじゃない!?」 アウディが新ブランドを立ち上げ なぜ“4リングス”を使わない? 世界最大市場での戦略とは
「えっ、4つのリングのマークじゃない!?」 アウディが新ブランドを立ち上げ なぜ“4リングス”を使わない? 世界最大市場での戦略とは
VAGUE
スバル新型「すごいフォレスター」登場に反響あり! 水平対向エンジン×本格ハイブリッド搭載に「楽しみ!」の声も! 日本発売は一体いつ?
スバル新型「すごいフォレスター」登場に反響あり! 水平対向エンジン×本格ハイブリッド搭載に「楽しみ!」の声も! 日本発売は一体いつ?
くるまのニュース
7番グリッドスタートも、苦しい苦しいレースを強いられた角田裕毅。しかしペレスを抑え切り9位確保「FP1から良いマシンを手にできれば……」
7番グリッドスタートも、苦しい苦しいレースを強いられた角田裕毅。しかしペレスを抑え切り9位確保「FP1から良いマシンを手にできれば……」
motorsport.com 日本版
ホンダ『CRF1100L  Africa Twin』リコール…加速不良、転倒のおそれ
ホンダ『CRF1100L Africa Twin』リコール…加速不良、転倒のおそれ
レスポンス
SUPER GTの「LM corsa」をサポートする「TWSプリンセス」4人組のスタイルが良すぎ! 爽やかなコスチュームを纏う彼女たちは普段何してる?
SUPER GTの「LM corsa」をサポートする「TWSプリンセス」4人組のスタイルが良すぎ! 爽やかなコスチュームを纏う彼女たちは普段何してる?
Auto Messe Web
フェルスタッペン、苦しい1年を戦い抜いた4連覇は”誇り”「ある意味、とても特別で美しいシーズンだ」
フェルスタッペン、苦しい1年を戦い抜いた4連覇は”誇り”「ある意味、とても特別で美しいシーズンだ」
motorsport.com 日本版
MAXWIN、ヘルメット取付タイプのGPS搭載ドラレコ「MF-BDVR001G」発売
MAXWIN、ヘルメット取付タイプのGPS搭載ドラレコ「MF-BDVR001G」発売
レスポンス
空冷6気筒の水平対向! RRレイアウト! ポルシェになれなかったGMの「コルヴェア」とは
空冷6気筒の水平対向! RRレイアウト! ポルシェになれなかったGMの「コルヴェア」とは
WEB CARTOP
「パフォーマンスやスピードは昨年と比べ物にならない」トヨタWRC勝田貴元、2024年は自身の成長を実感した1年に
「パフォーマンスやスピードは昨年と比べ物にならない」トヨタWRC勝田貴元、2024年は自身の成長を実感した1年に
motorsport.com 日本版

みんなのコメント

11件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

344.9430.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

15.0438.0万円

中古車を検索
シビック (ハッチバック)の車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

344.9430.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

15.0438.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村