■WorldSBK仕様のYZF-R1で初走行を行った野左根航汰選手
2020シーズン最終戦以来初めて、FIMスーパーバイク世界選手権のテストがヘレス・サーキットで開催されました。GRT Yamaha WoldSBK Junior TeamのG・ガーロフ選手が2021年に向け様々な新しい部品のテストを進め、2021シーズンから新たにチームに加入する全日本選手権JSB1000のチャンピオン、野左根航汰選手がWorldSBK仕様のYZF-R1で初走行を行いました。
「小さなことからコツコツと」J・ミルとスズキをタイトルへと導いた“一貫性”
バレンシア・サーキットでMotoGPのフリープラクティスを経験したばかりのガーロフ選手は、テスト初日にトップタイムをマークし、野左根選手も1日の走行のなかで着実に前進。2日目は両選手ともにラップタイムを大きく更新し、テストを終了しています。2日間でガーロフ選手が全138ラップ、野左根選手は全143ラップの周回を重ねています。
■GRT Yamaha WoldSBK Junior Team 野左根航汰選手:10位(1分40秒670/143周)
「自分にとっては、何もかもが初めての経験でした。マシン、タイヤ、サーキットなどすべてが新しく、最初はかなり不安だったのですが、2日間の走行のなかで少しずつペースを上げていくことができました。非常に充実した、効果の高いテストになりました。
コロナウイルス感染症が拡大するなかで、このテストに参加できるかどうか、なかなか確定しませんでしたが、幸い参加できることになり、このように非常に貴重な経験をすることができました。
GRT Yamahaのみなさんが温かく迎えてくれて、ガレージ内の雰囲気は最高です。彼らが全力で支えてくれるので、自分もベストを尽くし、良い結果や自分の成長で応えたいと思いました。チームメイトのギャレット・ガーロフ選手も優しく接してくれます。楽しい会話ができたことも、この2日間の貴重な経験のひとつです。来シーズンは集中して学び、最大限に進化し、目標達成を目指したいと思います。そのためにベストを尽くすとともに、英語の練習も頑張ります」
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みんなのコメント
高橋さんと野左根さんも頑張って行かないと海外の全日本の評価が低くなりますよ。