車種別・最新情報 [2024.07.05 UP]
マセラティ “最速の市販車”をオマージュ 限定車「MC20 イコーナ/レッジェンダ」発表
アバルト「695」最後を飾る限定車!ゴールド×黒のコントラストで重厚感を演出
(写真左から)マセラティ MC20 イコーナ、MC20 レッジェンダ
マセラティは現地時間の6月18日、同社のレースシーン復帰20周年を祝う2つのMC20限定モデル、「MC20 イコーナ(MC20 Icona)」と「MC20 レッジェンダ(MC20 Leggenda)」を発表した。
それぞれ各20台の限定生産で、日本では既に完売している。
レースシーン復帰のマセラティをけん引した「MC12」をオマージュ
両モデルは、マセラティが2004年に「MC12」で37年ぶりにレースシーンへと復帰し、象徴的かつ数々の勝利を収めた20年の歴史を祝うために製作されたモデル。当時、公道走行用のモデル「MC12 ストラダーレ」がまず発表され、その後にレーシングバージョンの「MC12 GT1」が登場。レーシングバージョンは、FIA GT選手権でチャンピオンとなるなど2004年~2010年の6年間で27勝を挙げ、レースシーンに数々の功績を残した。
白/青の2トーンカラーがマセラティの歴史を伝える【MC20 イコーナ】
マセラティ MC20 イコーナ
MC20 イコーナのカラーリングは、「MC12 ストラダーレ」にインスパイアされたもので、同時に1959年~1961年生産の「ティーポ61(Tipo 61、通称“バードケージ”)」や、「マセラティ トロフェオ ライト」のオマージュにもなっている。
ボディ上部のビアンコ・アウダーチェ・マット(白色系)、同下部のブルー・ストラダーレ(青色系)の2トーンカラーはマセラティのパーソナライゼーション・プログラムである「マセラティ フォーリセリエ」によるもので、リアホイールそばにロゴが配された。また、ドアミラーの下にはMC20のロゴ、そしてイタリア国旗のトリコローレが配されている。
MC12 ストラダーレと、MC20 イコーナ
クロームメッキのホイールの中央には、特別なマセラティのデザインが施され、ホイールキャップはシルバー、トライデントのロゴは対照的なブルーで描かれた。ブレーキキャリパーもブルーに塗装されている。サイドミラーは自動調光機能を備え、エンジンカバーはカーボンファイバー製だ。
好対照な黒/緑の2トーンカラーで偉大な戦績を称える【MC20 レッジェンダ】
マセラティ MC20 レッジェンダ
MC20 レッジェンダは、「MC12 GT1 ヴィタフォン」のカラーリングを踏襲し、ルーフからボンネットにかけてデジタル・ミント・マット(緑色系)、サイドボディを中心にネロ・エッセンツァ(黒色系)で染め上げた。
MC12 GT1 ヴィタフォンと、MC20 レッジェンダ
ネロ・オパーコとトライデント・デジタル・ミントのホイールキャップを備えたネオ・ルシド製のアルミホイールをはじめ、グリル、ドア、Cピラーに配された黄色のトライデントロゴ、そして黒く塗装されたブレーキキャリパーを装着している。
レーシングスタイルのインテリア
MC20 イコーナのインテリア
MC20 レッジェンダのインテリア
両モデルのインテリアはレーシングスタイルで統一しており、シートは軽量の4ウェイ・モノコック・レーシング・シートを採用。MC20 イコーナはシルバー地に黒/ブルー、MC20 レッジェンダはシルバー地に黒と、カラーリングを使い分け、それぞれの車名とトライデントが刺繍で施されている。
また、両モデル共通の装備として、ソナス・ファベール・サウンドシステム、カーボンファイバー製インテリア・パッケージ、電子制御式リミテッド・スリップ・ディファレンシャル(E-LSD)、サスペンション・リフター、ブラインド・ストップ・システムとリア・クロスパス・システムなどが採用されている。
マセラティ 公式HP:
https://www.maserati.com/jp/ja
【あわせて読みたい】
https://www.goo-net.com/magazine/newmodel/by-vehicle-type-information/226899/ MC20の新車情報を見る
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
高級車の定番アイテム「本革シート」デニムで座っちゃダメ? シートを傷めるNG行為がある!? 正しいお手入れ方法とは
”新車164万円”のスズキ 「小型ハイトワゴン」! 約3.8mの極小ボディに充実装備? 1番売れている「ソリオ」ってどんなクルマ?
えぇ!? 業績が急失速!? 日産の5年後はどうなっちゃうんだ!?
約204万円で“ホンダエンジン”搭載! トヨタ「”MR”スポーツカー」登場! 「タイプR」の6速MTも採用でめちゃ楽しそう! ユニークな「MR2」ebayに出品
なぜ最近「グレーな道」増えた? 東京ではどんどん「グレー化」進行中! 従来の「黒いアスファルト路面」に変わる“画期的な舗装”とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?