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新型日産セレナのエクステリア特集 外装装備やデザインの変更点とは

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新型日産セレナのエクステリア特集 外装装備やデザインの変更点とは

車種別・最新情報 [2023.01.12 UP]


新型日産セレナのエクステリア特集 外装装備やデザインの変更点とは
ライバル勢に先行されたことで、少し苦戦が強いられていたセレナだが、11月28日待望のフルモデルチェンジを発表! ご自慢の最先端装備と機能に磨きをかけて登場した新型は、走りもイケてるミドルミニバンに変貌していたのだ。

新型セレナ詳細リポート【メカニズム&装備】

●文:川島茂夫 ●写真:澤田和久


NISSAN 新型セレナ エクステリア
フロントマスクの差別化で
上級仕立てを大きくアピール
 多少のはみ出しはあっても2ℓ級1BOX型の車体寸法はいわゆる5ナンバーサイズ。新型も標準系は5ナンバー枠に収まっている。ハイウェイスター及びルキシオンは3ナンバーボディとなるが、標準系に対して全長が75mm、全幅が20mm拡大しただけで、取り回しサイズに大きな影響はない。
 スタイリングではフロントマスクが見所。大きく開口したVモーションに一体化した多段型のヘッドランプの組み合わせは共通するが、バンパー周りとラジエターグリル開口は標準系とハイウェイスター/ルキシオンで異なる。前述の全長の違いもフロントマスク周りのデザインの違いによる。見晴らしと開放感のよさそうな広いサイドウインドウなど側面形やリヤビューは先代とも似たファミリーミニバンらしいデザインである。標準系のフロントマスクは全体と調和が取れたデザインだ。一方、ロングノーズ仕様は少々ミスマッチな印象も受けるが、その主張の強さもプレミアムの要点といえる。


新型セレナ LUXION エクステリア

フロントマスクはVモーショングリルが際立つ最近の日産車の流れを汲んだもの。押し出し感と洗練さが巧みに融合されたデザインも新型の魅力のひとつになっている。

広めのフロントウインドウや三角窓を設けたことでボディ周辺の死角を減らす工夫も見所。ヘッドライトを含めた全ての灯火はLED化されるなど先進装備も抜かりなく注入済み。

新型セレナ ハイウェイスター エクステリア

押し出しの効いたルックスが印象的。フロントグリル、フロントエアロバンパー、サイドシルスポイラー、リヤエアロバンパーなどはハイウェイスター/ルキシオンの専用装備となる。

新型セレナ XV エクステリア

標準ボディ車はVモーショングリルは採用されるが、フロント開口部のデザインが異なるほか前後左右のアンダーパーツが省かれるなどシンプルな雰囲気が強くなる。

新型セレナ AUTECH

価格:373万3400~415万300円 格子状のオリジナルグリルが印象的なセレナオーテックも事実上のカタロググレード(※要持込み登録)。ハイウェイスターとは違ったカスタムスタイルを楽しめる魅力的な一台だ。

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みんなのコメント

5件
  • このクラスのミニバンみんな優秀だからマジで迷ってる。
    早くミニバンデビューしたいな。
  • スピンドルグリルが格好いいね。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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