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サテンプロテクティブフィルムによる高い耐久性とランドローバーの聖地の名が与えられた日本オリジナルの特別仕様車! ディフェンダー「イースナー エディション」を限定390台発売

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サテンプロテクティブフィルムによる高い耐久性とランドローバーの聖地の名が与えられた日本オリジナルの特別仕様車! ディフェンダー「イースナー エディション」を限定390台発売

 この記事をまとめると

■ランドローバー・ディフェンダーの特別仕様車「イースナー エディション」が発表された

普通に売ってるクルマで悪路最強はどれ? ジムニー・ランドクルーザー・ディフェンダー90・Gクラス・ラングラーを比べてみた

■ランドローバーのテストコースがある街の名前を冠した日本オリジナルの限定モデル

■ふたつのボディカラーにふたつの内装色を組み合わせ3つのボディを用意

 ランドローバーの聖地に敬意を表した特別仕様車

 イギリス軍の軍用車造りからスタートしたランドローバー。最強のオフローダーであるディフェンダーは、名称が変わる前のシリーズIが登場した1948年から生産終了する2016年まで、基本的な骨格が変わることなく生産が続いた名車だ。そして2019年にフルモデルチェンジして復活。現行モデルは、それまでのラダーフレームからアルミモノコックボディへと変わり、先代モデルを現代的に再解釈したスタイリングと乗用車的な乗り心地を実現して人気を集めている。

 そんなディフェンダーに日本独自の特別仕様車「イースナー エディション」を、2ドアモデルの「90」、スタンダードな4ドアモデルの「110」、ロングホイールベース版の「130」それぞれに設定した。

「イースナー」というネーミングは、ロンドンから北西に約200km離れた街の名称で、そこにランドローバーの車両テストを行う「ランドローバー エクペリメンツセンター」があることにちなんで名付けられたものだ。

 イースナー エディションのエクステリアに共通しているのは、泥汚れや擦り傷などからボディの塗装面を守るサテンプロテクティブフィルム塗装を施したこと。さらに、足元には20インチアロイホイール(グロスダークグレイ&コントラストダイヤモンドターンドフィニッシュ)を装着している。これらの装備でより逞しい見た目になった。そして各モデルには、サントリーニブラックとアイガーグレイのふたつのボディカラーが用意されている。

 そのほか、「90」と「130」にはエクステリアを際立たせるブラックの加飾パーツを採用したブラックエクステリアパックを設定。一方「110」には、よりブラックを強調したエクステンデッドブラックエクステリアパックなど、モデルごとに特別装備が用意されている。

 電動レザーシートなどの人気オプション装備を標準で採用

 インテリアには、エボニーまたはエイコーンのインテリアカラーを採用。グレードやボディカラーに応じて内装色の組み合わせも変わるが、いずれも高級感のある室内空間を演出する。

 さらに、通常モデルではオプションとなっている、ヘッドアップディスプレイやヒーター付きステアリングホイール、ヒーター付きウィンドスクリーンなどがセットになった「コールドクライメートパック」が標準装備される。

 そのほか、2ウェイマニュアルヘッドレスト仕様の12ウェイ電動フロントシートもデフォルトで用意され、このシートにはメモリ&ヒーター機能も付属する。

 パワートレインは、「90」が2リッター直4ターボエンジンで、最高出力300馬力、最大トルク400Nm。一方、「110」と「130」には、最高出力300馬力、最大トルク650Nmの3リッター直6ディーゼルターボエンジンにマイルドハイブリッドシステムを組み合わせる。

 ディフェンダー イースナー エディションの価格は、50台限定となる90 SE P300が907万9000~922万2000円。

 300台限定の110 X-ダイナミック SE D300が1100万2000円。

 40台限定(マトリックスLEDライト装着モデル8台、プレミアムLED装着モデル22台、他10台)の130 SE D300が1188万~1202万3000円。

 ランドローバー車の走りを鍛えるテストコースがあるイースナーは、いってみればランドローバーの聖地だ。そんな街の名称が与えられた特別仕様車「イースナー エディション」は、ディフェンダーの魅力や耐久性を高めた、その名に恥じない1台となっていることは間違いないだろう。

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みんなのコメント

1件
  • 生産中の個体のパーツダウングレード、値上げ。
    特別仕様ではなく、すでに発注した個体を確実に生産するべきだと思う。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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