スポーツカーの主役はやっぱりGT-R&Z系?
オーナーの拘りが光る日産車ベースのマシンをピックアップ!
「チューンドロータリー大乱舞!」東北オールジャンルミーティング潜入取材【ロータリー編】
「コロナに負けない!」という精神の元、可能な限りの感染予防対策を施した上で開催された、東北オールジャンルミーティング。自粛期間明けというタイミングもあり、会場には多くのカスタムカーが集結。その中で、スポーツカー人気を支えるGT-RやZ、シルビアといった日産車ベースのマシンをピックアップ。スタンス系からフルチューン仕様までとくとご覧あれ!
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●エンジンまでDIYで組み上げたBNR32ワイドボディ仕様
リベット留めのブリスターフェンダーで武装したBNR32は、8年ほど前に入手してコツコツと仕上げてきたプライベーターの愛機。エンジンはブローを機にヘッドチューンに着手し、東名パワードのポンカムや強化バルブスプリングを組み込んでいる。
内装メイクも抜かりなく、センターコンソールにスイッチやコントローラー類を集中。エアコンやドア内張りを取っ払うなど徹底した軽量化も行い、見た目に恥じない速さを手に入れている。
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●長距離ドライブも難なくこなすブーストアップ仕様のBCNR33
年式を感じさせない素晴らしいコンディションを維持したミッドナイトパープルのBCNR33を捕獲! 日常に溶け込む快適性と速さを併せ持ったチューニングが施されたブーストアップ仕様だ。
エンジンルームも美しく、トラストの大容量サージタンクやインテークパイプで吸排気環境を整え、燃調はF-CON Vプロで制御。最高出力は420㎰を発揮する。近所迷惑にならないよう、可変バルブ付きのRH9チタンエキゾーストをチョイスしているのもポイントだ。
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●Z-tuneエアロで武装した美しきBNR34
Z-tuneのバンパーやフェンダーを装着したこのBNR34とオーナーの出会いは10年前。以降、日常的なドライブやミーティングを中心にGT-Rライフを満喫しているという。
エンジンはブーストアップの500ps仕様で、R35純正インジェクターも導入済み。10万kmを超えたらHKSのVカムを導入してタービン交換に着手する予定とか。ちなみに、HKSスーパーターボマフラーも静かなので気に入っているとのこと。
足元を見るとフロントには8ポット、リヤに6ポットのD2キャリパーシステムをセット。ブレーキ周りの容量アップも抜かり無く行われた、隙のないチューンドだ。
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●カーボンを活かした塗り分けで主張するV35スカイライン
真っ赤なボディに純白のボルクレーシングTE37が映えるV35スカイライン。足回りはエアサス仕様(イデアル製)で、装着はオーナーが仕事終わりにコツコツと進めて完成させたそうだ。
特徴的なエクステリアは、カーボン製のボンネットやダックテールトランクを装着しつつ、要所要所をブラックアウト化することでコントラストを強調。パワーチューンも抜かりなく、サティスファクションのエアクリ&パワークラフトのマフラーで効率アップ済みだ。
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●極低車高のLBワークス仕様V36スカイライン
V6サウンドに惹かれてV36スカイラインを入手したというオーナー。迫力満点なLBワークスのボディキットは、ステッカーを極力貼らずにシンプルメイクに徹したのも拘りだ。低さを極めるべく、足回りにはエアバックを組み込んだユニバーサルエアーのワンオフ車高調をセット。インナー加工やマフラー底上げにより、超が付くほどのローフォルムを実現した。そこに収まるホイールはSSRプロフェッサーSP1の19インチ。サイズは前後とも10.5J-6というディープぶり。
さらにブラックアウト仕上げの78ワークスのLEDヘッドライトで精悍な顔付きに。フロントバンパーにもアンダーリップを追加し、トータルで迫力を増強している。
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●LBコンプリートのR35GT-R600馬力仕様
リバティーウォークのワイドボディキットとブラウンメタリックのカラーで存在感を主張するR35GT-Rは、東京都町田市にあるBLАSTのデモカーだ。
各部の作り込みは徹底的で、エンジンは純正加工タービンやHKSサージタンクで強化し、最高出力660㎰/95kgmを発揮する。ホイールはBBS E88の19インチで、エアレックスのエアサスも装備。さらに、レカロのカーボンシートをツイン装着と、まさにセレブリティな仕上がりを実現している。
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●800馬力を叩き出すビッグパワーのストリートGT-R
トップシークレットのフロントバンパーとリバティーウォークのワイドボディキットのコンビが、只者ならぬ雰囲気を醸し出していたR35GT-R。
パワーチューニングも抜かりなく、HKSのGT800タービン装着により約800psを達成。足回りはネココーポレーションの車高調キットを組み込み、リヤタイヤにはミシュランの365/30サイズを収めていた。
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●フォージドカーボンラッピングで独創性を放つZ34
ウェーバースポーツのエアロ&ワイドボディを装備した攻撃的フォルムのZ34。リップスポイラーやミラー、ルーフにフォージドカーボンのラッピングを貼り込み、個性を演出しているのも見逃せない。
足回りにはブリッツ車高調をセットして、ワークの20インチホイールをインストール。パワー系は、アミューズ・コーポレーションのR1チタンエキゾーストとTMワークスのサブコンで出力を高めている。
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●缶スプレーで塗装したミリタリーカラーが渋いS14シルビア
5年前に入手したS14シルビア後期でドリフトを楽しんでいるというオーナー。D-MАXのワイドボディをまとったエクステリアは、自宅の軒先にて缶スプレーでオールペン(しかも1日で!)した力作というから驚かされる。エンジンは東名パワードのポンカムやシルクロードのEXマニを入れたブーストアップ仕様で、最高出力は350psを発揮する。
車高調もワイドボディと同様にD-MАX製で、バネレートはF14kg/mm、R9kg/mm。ホイールはコンケイブの効いたデザインが特徴的なSHOGUNの18インチをチョイスする。今回は家族4人で参加してミーティングを楽しんでいた。
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