盤石のセットアップで800馬力を活かし切る!
周回レース仕様として進化を続けるフルチューンGT-R
「九州エリアで猛威をふるった激速ランエボ8MR!」500馬力を使い切るセットアップの妙【OPTION back number】
2本の長いストレートと、起伏のあるコースレイアウトを誇るセントラルサーキット。ビッグパワーと高いトラクション性能を兼ね備えたマシンに最適と言えるこのコースで無類の速さを誇るのが、このオートセレクトチューンのBNR34だ。
エンジンはOS技研のピストンやコンロッドを組み込んで強化されたRB26改2.8L。ビッグシングル仕様だが、ヘッドに可変バルタイシステムのVカム(264度)を装備することで低速トルクを増強している。ちなみにエキゾースト側カムは272度だ。
存在感を主張するタービンは、独自のハイフロー加工が施されたT88ベースのスペシャル。最大ブースト圧1.7キロ時に800psを常用発揮させている。
フロントパイプはステンレスで75φ×2を90φに集合させ、そこからメイン94φのフルチタン製ワンオフマフラーへと接続。出口は115φ。マフラーの重量はわずか7.0kgというから恐れ入る。軽量化による運動性能の向上に寄与していることは言うまでもないが、見た目のインパクトも絶大だ。
ブレーキキャリパーはエンドレス。レース主体の車両ということで、タイヤハウス内にはブレーキローター冷却用のダクトも確認できる。サスペンションはオートセレクトオリジナルの湾岸サスキット(F16kg/mm R15kg/mm)だ。
なお、リヤのメンバーブッシュはオリジナルのアルミカラーに交換され、取り付け位置をやや上方向にオフセット。車高を下げた際もアームの角度を可能な限り適正な状態に戻すための工夫だ。メンバー自体もプレート補強が施される。
レーシングとストリートが共存する独特の室内。ダッシュボードやセンターコンソールなどはそのまま使っているが、エアコンやリヤの内装パーツ、カーペット類(アンダーコート含む)は全て撤去して徹底的に軽量化。ロールケージはクロスバー付きのダッシュ貫通タイプを奢る。
取材日は、1分21秒301という好タイムをマーク。普段は岡山国際サーキットをメインに周回レースを楽しんでいるというマシンだが、コースを選ばない速さを見せつけ、関西名門ショップの実力を示す結果となった。
●取材協力:オートセレクト 大阪府堺市美原区丹上221-5 TEL:072-363-0383
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