新開発カーボン・パーツで、ウルスが変わる
伊ランボルギーニが、最新SUVモデル「ウルス・ペルフォルマンテ」を発表した。
【画像】ランボの新型SUV「ウルス・ペルフォルマンテ」【じっくり見る】 全78枚
パワーアップと軽量化を突き詰めた新型スーパーSUVの注目点を、実車写真とともに確認していこう。
英国価格は、17万260ポンド(2760万円)~。日本市場における価格・導入時期は明らかになっていない。
現行型のウルスに対し、47kgものウェイトダウンと、操舵系の作り込みを進めたペルフォルマンテについて、開発陣は「身軽で、研ぎ澄まされたアスリート」と表現する。
外観上の最大の変更点は、新開発のカーボン製ボンネットだろう。新たなエアフローを得たことによりエンジンの冷却効率を高めている。
アヴェンタドールSVJに着想を得たとされるリアスポイラーは、リアセクションのダウンフォースを38%アップ。
車体後部には、カーボン製バンパー/ディフューザーを奢り、アクラポビッチ製の軽量チタニウム・スポーツ・エグゾーストが顔を覗かせる。
内装は専用仕立て 新ドライブモードも
ボディカラーは、バイ・カラー仕上げとなり、ドア・ハンドル、エアアウトレット、リップスポイラー、ボンネットはブラック塗装だ。
そのドアを開くと、これまでのウルスとひと味違うインテリアが広がる。
内装は、黒のアルカンターラ仕上げで、ブランドの象徴でもある六角形を象ったステッチが美しい。
ドアパネル、ルーフライニング、バックレストは、ペルフォルマンテ専用の仕立てだ。
ドライブモードのスイッチを確認すると、新たに「ラリー」モードが加わったことが分かる。
ダートや砂地といった不整路における走破性を高めており、アンチロールバーやダンピングシステムにも変更が入ったという。
パワースペック・納車時期について
心臓部は、お馴染みの4.0L V8ツインターボだが、15psのパワーアップを果たした。
現在判明しているパワースペックは下記のとおりだ。
最高速度:305km/h
最高出力:666ps
最大トルク:86.5kg-m
0-100km/h加速:3.3秒
0-200km/h加速:11.5秒
100-0km/h制動:32.9m
20mm低められた車高と、16mmワイドになったトレッドに加え、全長が25mm長くなったことで、高性能SUVの名にふさわしいアスリートのような俊敏なイメージが強まった。
軽量の22インチ・ホイールを取り囲むホイールアーチまでもがカーボンファイバー製なのだ。
スタイリングが一層アグレッシブさを増し、動力性能を高め、エアロダイナミクスも強化されたウルス・シリーズの最新モデル。
同社によれば、欧州における納車開始は2022年末までに始まるという。
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みんなのコメント
初めてすれ違った時も瞬時に判った
やはりランボルギーニ
どこのクルマと信号停止時後ろから見たらLamborghiniのエンブレムが。
案外排気音は静かなんですね。