10月3日、BMW MチームWRTは、バルセロナのカタルーニャ・サーキットでBMW M4 GT3の最初のテストを行った。バレンティーノ・ロッシもステアリングを握り、M4 GT3での初走行を行っている。
前日までファナテックGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・パワード・バイ・AWSの最終戦が行われていたバルセロナに、白と黒にカラーリングされた車両と、ロッシのトレードマークであるゼッケン46を付けた、2台のM4 GT3が登場した。
チームWRT、GTプログラムもBMWへスイッチ。バレンティーノ・ロッシらが2台のM4 GT3をテストへ
今季限りでアウディとの関係を終了するWRTは、前日までアウディR8 LMS GT3でGTWCヨーロッパに参戦していた。
BMWの発表によれば、今回のテストは来季のBMWへの移行を前に、チームが「経験を積み」「ドライビングの初期のインプレッションを得る」ための機会として設けられたという。
「これは最初のロールアウトであり、クルマと、我々の働き方を理解するためのものである」とチーム代表のヴァンサン・ボッセは語っている。
「だが、これは明らかに、我々がこれまで知っていたものとはまったく異なるものだ」
このテストのなかでは、2022年にWRTからGTWCに参戦し、2023年のシートも決まっている元Moto GPライダーのロッシが、初めてM4 GT3をドライブしている。
さらには、先週末のレースにはローヴェ・レーシングから参戦したBMWファクトリードライバーのフィリップ・エングが、ドライバーとチームをサポートした。
また、トーマス・ノイバウアーをはじめとする数名のドライバーもステアリングを握ったようだ。
WRTは、2024年のWEC世界耐久選手権にファクトリー参戦するためのBMW MハイブリッドV8 LMDhの開発業務と並行して、2023年はM4 GT3でもレースに参戦する予定だ。
GT3におけるレーススケジュール、ドライバーラインナップは後日発表される予定となっている。
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