ホンダ、「フィット ハイブリッド」等のリコール問題で品質保証体制を強化

ホンダは、昨年発売「フィット ハイブリッド」、「ヴェゼル ハイブリッド」のリコール措置を受け、品質保証体制を強化することを発表した。

「フィット ハイブリッド」、「ヴェゼル ハイブリッド」の不具合の発生原因は、モーターとエンジンを組み合わせて制御するシステムの開発過程において、検証が不十分であったこととした。今後は技術・商品開発および量産移行段階において、さまざまな使い方を想定した検証をより一層強化していくという。

また、今回のリコール問題の責任を受け止め、社長以下関連役員はその報酬の一部を自主返上する。