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世界初披露、日本へは来年初頭に投入予定! 三菱、新型1トンピックアップトラック「トライトン」をタイで販売を開始

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世界初披露、日本へは来年初頭に投入予定! 三菱、新型1トンピックアップトラック「トライトン」をタイで販売を開始

三菱のピックアップトラックは1978年に発売以来、世界約150ヵ国で45年間5世代約560万台を生産・販売された世界戦略車!

三菱自動車は、1トンピックアップトラック「トライトン」をフルモデルチェンジし、本日タイ・バンコクで世界初披露するとともに、タイで販売を開始する。トライトンは、一部の国・地域では「L200」として販売されており、今後、アセアンやオセアニアから順次グローバルに展開するほか、日本市場へは約12年ぶりに投入する計画で、来年初頭の販売を予定している。

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三菱自動車のピックアップトラックは1978年に発売以来、45年間で5世代にわたり約560万台を生産し、世界約150ヵ国で販売してきた三菱自動車の世界戦略車。約9年ぶりのフルモデルチェンジで6代目となった新型トライトンは、「Power for Adventure」という商品コンセプトのもとで開発を進め、内外装デザインからシャシー、ラダーフレーム、エンジンなどを一新した。商品特長として、

1:従来モデルよりも一回り大型化したボディ、耐久性と信頼性を極限まで磨いた新開発のラダーフレームを採用し、高出力化と環境性能向上を両立した新開発のエンジンを搭載
2:新開発のサスペンションによる良好な乗り心地や優れた操縦安定性、スーパーセレクト4WD-II、バージョンアップしたドライブモードによる高い走行性能を実現
3:頼もしく存在感のあるフロントフェイスとワイドで厚みのあるスタイリング、機能的で操作性に優れ、上質感を持ったインテリアを実現
4:ビジネスユースからパーソナルユースまで幅広く対応する安全性と快適性を大幅に向上
が挙げられる。

URL: https://www.mitsubishi-motors.com/jp/products/triton 

【写真7枚】頼もしく存在感のあるフロントフェイスとワイドで厚みのあるスタイリング! 

◆新型「トライトン」商品概要
SUVの快適性とトラックの実用性を兼ね備えた2列シートのダブルキャブ、1列シートのベーシックなシングルキャブ、そしてフロントシート後ろに荷室スペースを設けることでリクライニングも可能なクラブキャブと、用途に応じた3タイプのボディを設定。

ボディを大型化し、環境性能と動力性能を大幅に向上した新開発の2.4Lクリーンディーゼルターボエンジンを搭載。ラダーフレーム、サスペンションなど主要コンポーネントを三菱自動車独自で新開発し、スーパーセレクト4WD-IIシステムには電子制御のアクティブヨーコントロール「AYC (Active Yaw Control)」を組み合わせ、ドライブモードをアップデートするなど、走行性能を大幅に強化しました。

また新たにレーダークルーズコントロールシステム「ACC (Adaptive Cruise Control)」をはじめとする最新の安全装備や、コネクティッド技術を用いたエマージェンシーサービスなどを投入し、ハード面だけでなくソフト面でも安全性、快適性を大幅に向上した。




1:強靭なラダーフレームと高効率なクリーンディーゼルエンジン
新開発の4N16型クリーンディーゼルエンジンは、用途に応じた3種類の出力の異なる仕様を用意。高出力仕様のエンジンには新型ターボチャージャーと新燃焼システムを採用し、150kWの最高出力と470N・mの最大トルクを約1,500rpmからフラットに発生し、実用域での応答性に優れたトルクフルな走行が可能になっている。

2:新開発のサスペンションと熟成した4WDシステムにより走行性能を向上
4WDシステムは走行中にダイヤル式のセレクターで簡単に4WDモードを変更することができる。前40%後60%に駆動力を配分し、トラクション性能とコーナリング性能を両立するトルク感応式「LSD (Limited Slip Differential)」を備えた三菱自動車独自のスーパーセレクト4WD-IIと、イージーセレクト4WDを引き続き採用。

スーパーセレクト4WD-II搭載車には新たにアクティブヨーコントロール「AYC」を採用。コーナー内側の前輪に弱くブレーキをかける事で旋回性を向上。また、2WD/4WDモデル共にアクティブLSD(ブレーキ制御タイプ)を採用。空転している車輪にブレーキをかけて路面をグリップしている車輪に駆動トルクを分配することで、滑りやすい路面での安全性が向上すると共にスポーティな運転を楽しむことができる。

3:デザインコンセプト「BEAST MODE」(勇猛果敢)
ピックアップトラックに求められるタフさや力強さに加え、三菱自動車らしい堅牢さを持ちながら俊敏さも併せ持つ堂々とした佇まいを表現。力強いパフォーマンスと、人とクルマを守る安心感を表現した「ダイナミックシールド」フロントデザインコンセプトを、力強く立体的なフロントグリルやフェンダーから繋がる力強い造形、それを強調するプロテクターで、ピックアップトラックに最適化。

3連のL字型LEDランプを配したデイタイムランニングランプは猛禽類を思わせる眼光鋭い造形とし、その下に立体的な3眼プロジェクター式のヘッドライトを組み合わせる事で、圧倒的な存在感と逞しさを感じさせるデザインとしている。

4:ピックアップトラックとしての基本性能の向上
カーゴベッドを大型化することで、ベッドライナー装着状態でもユーロパレット積載にも対応したほか、従来モデルに比べて荷台高を45mm低い820mmとし、さらにバンパーコーナー上面の面積を拡大し、フレームで補強、足を乗せるスペースとして使用可能とするなど実用性を向上させた。

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みんなのコメント

2件
  • 動画では45度登坂も軽くこなしていたので、三菱ではパジェロ以来久しぶりの本格RVとなるのかな。
    昨今、本格RVは売れるので納期が心配ですね
  • 国内はハイラックスしか無かったけど選択肢が増えるのはいいですね。
    カッコイイし最近の三菱はオフ系に尖ってて面白くなってきたと思う。
    日産とかも海外専売ではなくて国内投入して盛り上げてほしい。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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