■新型「INSTER」を2025年春に日本市場へ
2024年11月8日にヒョンデは「Hyundai Biz.Day」を開催しました。
このBiz.Dayでは、2025年度のビジネスプランに加えて、新型「INSTER」を2025年春に日本市場へ導入することを正式に発表しています。
【画像】かっこいい! これが「新型コンパクトハッチ」です(42枚)
まずBiz. Day冒頭でヒョンデのマネージングダイレクター七五三木敏幸氏が現状や今後についてプレゼンを行いました。
そこでは、ヒョンデが目指す「持続可能な未来と豊かなモビリティライフの提供」について強調しつつ、「日本における顧客満足度向上を目指してサステナビリティと高品質なサービスの強化に取り組む」という意欲を示しました。
さらに2024年10月時点の販売台数が1511台に達したことを明らかにしたうえで、今後5年間で10倍以上の販売規模を目指していくという新たなビジョンも提示しています。
また七五三木敏幸氏は、日本の消費者に向けたブランド戦略も語っており、「安心して選べる多様なモビリティライフの提供を目指す姿勢」を強調しつつ、「ヒョンデは次世代のモビリティ体験を通じて顧客のライフスタイルに寄り添い、日本市場におけるブランド地位のさらなる強化を図っていく方針」だとしています。
こうしたヒョンデの日本市場におけるビジネスの方向性を打ち出した中で、同Biz.Dayでは快適性や走行性能が向上した新型「IONIQ 5」が発表され、同日から発売開始されました。
またヒョンデは現在のラインナップ(IONIQ 5、KONA、NEXO)に加えて前述の通り、新たなモデルを日本に導入します。
それがすでに韓国や欧州で発売している新型「INSTER」で、2025年春に日本市場に導入することを正式に発表しました。
SUVテイストをもったAセグメントのコンパクトハッチバックで、ボディサイズは、全長3825mm×全幅1610mm×全高1575mm、ホイールベース2580mmです。
韓国では「標準レンジ」と「ロングレンジ」の2種類を用意。
バッテリー容量は標準42kWh/ロング49kWhとなり、航続距離は標準でも300km超えで、ロングレンジは355km(WLTPモード値)です。
そんな新型INSTERの日本導入について、ヒョンデは「今後のヒョンデの大きな期待が込められています。車両の品質や価格だけでなく、ライフスタイルや生活との親和性に共感していただけることを目指しながら、マーケットを拡大したいと考えています」と説明しています。
今後、ヒョンデが初めて日本導入するクラスのコンパクトEVの新型INSTERが市場でどのような評価をされるのか注目です。
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