異形のコンセプトモデルは過去と未来の融合
イタルデザイン創業者のジョルジェット・ジウジアーロがジュネーブでレトロな4ドア・コンセプトカーを発表する。
名古屋オートトレンド2018 コンパニオン特集(10) 画像34枚
ジウジアーロ「Sibylla」と呼ばれる新たなコンセプトカーでは、過去の象徴的モデルへのオマージュとして、フロント・キャノピーとリア・ガルウイングドアが組み合わされている。
3月のジュネーブ・モーターショーで公開されるのは、イタルデザイン創業者であるジョルジェット・ジウジアーロと、GFGスタイルという名の新たなデザインハウスで共に働く息子、ファブリツィオの筆による型破りな4ドアモデルだ。
このクルマのスタイリングは明らかに1960年代と70年代からの影響を受けている。前ヒンジのフロント・キャノピーは、まさにジウジアーロ自身が1963年にデザインしたシボレー・テストゥードへのオマージュである。
メルセデス・ベンツEクラスよりも長い全長を持つSibyllaには、4つのモーターで構成された電動パワートレインが組み合わされる。中国のエネルギー・マネージメント企業であるEnvision社の技術によって、このクルマではより効率よく電力を使うことできるとともに、車両から電力グリッドへの充電も可能にしている。
GFGスタイルからコンセプトカーが公開されるのはこれが2例目となる。最初のコンセプトカーは、最近サーキット向けのRSが発表された、同じくフロント・ヒンジのキャノピーを持つ電動モデルのテックルールズ・レンだった。
ジウジアーロと彼の息子は2015年にイタルデザイン株をアウディに売却している。この有名なデザインハウスからは、アウディR8のV10エンジンを積んだゼロウノのオープンモデルがジュネーブ・モーターショーで公開される予定だ。
ゼロウノについては「イタルデザイン・ゼロウノ・ロードスター ジュネーブ公開 5.2ℓV10、R8と共通」にて報じている。
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