8月13日、アストンマーティンは、「ヴァルキリー」のオープンモデル「スパイダー」を発表した。
ヴァルキリーは、ミドシップ・レイアウトを採用した新世代アストンマーティンのフラグシップだ。F1マシンの技術を応用したカーボンモノコック構造で、軽量にして高剛性が売りだ。
新たに追加されたスパイダーは、手作業で脱着出来るカーボンファイバー製ルーフを持つ。オープン化に伴いドアは、フィックスヘッド・クーペのガルウィング式からディヘドラル式に変更され、足まわりのセッティングも見直された。コクピットは、F1マシンをモチーフにしたという。
車両重量は、オリジナルのクーペとくらべわずかな増加に抑えられているという(詳細な数値は非公開)。空力性能は高く、240km/hで約1400kgのダウンフォースを発生する。
自然吸気のV型12気筒 6.5リッター・エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド・システムに変更はない。システム総出力は1155ps、最大トルクは900Nmに達する。
新型ヴァルキリー・スパイダーは85台限定で、2022年下半期からの納車を予定している。ハンドル位置は左・右選べる。価格は明かされていないが、3億円超するクーペより高価になるはずだ。
文・稲垣邦康(GQ)
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ベンツ傘下となり、そのベンツはチャイナ一辺倒、こういう新興大金持ち向け商品開発がアストンの役目になるのでしょう。。