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次に乗り替えるなら、この1台かな──20代のクルマ好きが熱弁!【四千頭身 後藤拓実編】

掲載 更新 10
次に乗り替えるなら、この1台かな──20代のクルマ好きが熱弁!【四千頭身 後藤拓実編】

ジェネレーションZのクルマ選びがおもしろい!幼少時からインターネットがあってあたりまえだったから、1950年代の名車も、2021年のニューモデルも、同じようにフラットに情報をインプットしてきた。Z世代の2人の有名人と旧車好きの2人の無名人に、次に買いたいクルマを語ってもらった。

将来、芸人の後輩を乗せて走りたいな

1980年代のホンダ車5選

TAKUMI GOTO 後藤拓実(24)/四千頭身

Selected Car Audi R8

 去年、アウディのA3を買ったんです。セダンじゃなくて、後ろがハッチバックになっているやつ(編集部註:A3スポーツバック)。コロナで移動どうしようかなって思ったときに、クルマで動こうと思って。クルマはなにもわからなくて、家から一番近いディーラーがアウディなんですけど、見に行ったらセールスの人がえげつないくらい営業がうまくて、ハギノさんっていうんですけど、気が付いたら買ってました。

で、テレビで「アウディ乗ってます」って自慢して、散々ネタにも使って、もう元がとれたかなって思ってたんですけど、「いえいえ、アウディいうてもA3ですやん」みたいなコメントがきて、なにぃ!?と思って、だったら一番高いR8に行こう、と。

実際に乗ったら、見かけがスーパーカーでスゴいし、なにより音と加速にビビりました。とくに「ダイナミック」のモードにしたら、音はバリバリだし、段々とスピードが上がるんじゃなくてラジコンみたいに加速するし。ただ、R8に乗って、A3のよさもわかりましたね。荷物が載るし、駐車も楽ちん。だから「A3ですやん」ってコメントには、R8も試したけどアシにはA3がいいんです、って言い返します。

もう少し運転に慣れたら、いつかはR8に乗りたいですね。夢があるじゃないですか。テレビ局に近づいたら「ダイナミック」のボタンを押して、警備員さんが「後藤のクルマのエンジン音だ!」って入り口を開けてくれるとか。あの音を自在に操れたら格好いいかな。R8にはかなりシビれました。

Audi R8

絶滅危惧種になりつつあるNA(自然吸気)の5.2ℓV型10気筒エンジンをドライバーの背後に搭載する。ジェントルな高級クーペと、"ビースト"の2つの顔を持つ。

SPEC  全長×全幅×全高:4430×1940×1240mm
ホイールベース:2650mm  車両重量:1670kg
エンジン排気量:5204cc  最高出力:620ps/8000rpm
最大トルク:580Nm/6600rpm
乗車定員:2名  価格:¥30,310,000~(税込)

後藤拓実の今の愛車は……Audi A3

アウディA3は、フォルクスワーゲン・ゴルフやメルセデス・ベンツAクラスと真っ向勝負するコンパクトカー。セダンとスポーツバックの2つのスタイルがあり、後藤さんは後者を選んだ。実用的なコンパクトカーではあるが、アウディらしくインテリアは上質な設えで、高度な運転支援装置も備わる。ドイツ本国では、新型A3が発表されている。

TAKUMI GOTO 

後藤拓実は、1997年生まれ。ワタナベコメディスクールで出会った同学年の石橋遼大、都筑拓紀と四千頭身を結成、2016年にデビューする。じしんのアウディA3に関して、「エンジン排気量も馬力も知りません」とのことだが、「タワマンからアウディで来ました」と"芸人ドリーム"をアピールした。

Photos エリック・ミコット Eric Micotto
Styling Nonoka
Hair&Make-up Tomoe@NOMAD
Words サトータケシ Takeshi Sato

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10件
  • 若者が車に興味を持つ、ブランドに興味を持っていい車に乗ろうとするのはとても好感がもてる。
  • 僻み多すぎワロタ
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