メルセデス・ベンツ日本は、フルモデルチェンジが発表されている本格オフロードSUV「Gクラス」に現行モデル最後となる特別仕様車「G350 d ヘリテージ エディション」(限定463台)および「G550 designo マグノ エディション」(限定55台)を設定し、4月4日より販売すると発表した。価格は、G350 d ヘリテージ エディションが1190万円、G550 designo マグノ エディションは1780万円。
1979年の誕生から、40年近くの長きにわたってファンを魅了してきた、生粋のオフローダーGクラス。今年1月のデトロイトショーでは軽量化や居住性の改善を図った新型が披露され、日本においてもモデルチェンジが近づきつつある。そうしたなか現行モデル最後をうたう限定車が発表された。
「G 350 d ヘリテージ エディション」はG350 dをベースに、「プロフェッショナルブルー」や「ライトアイボリー」といった特別色を設定。ブラックの18インチホイールなどエクステリアの各部をブラックアウトした「ナイトパッケージ」も装備している。特別色はいずれも過去Gクラスで人気となったカラーから引用されたもの。このほか、G350 dについては、通常のカタログモデルにも「イエローストーン」など特別なエクステリアカラーを設定することがあわせて発表されている。
次に「G 550 designo マグノ エディション」はG550をベースに、「designoマグノプラチナムマット」のエクステリアカラーを採用。フロントグリルルーバーなどにマットブラックの差し色が施され、インテリアも「designoブラックレザーシート」が奢られるなど、ワイルドかつラグジュアリーな仕様となっており、本物だけが持つ質感を最上の空間で楽しみたい向きに最適のモデルといえそうだ。
新型Gクラスも、これまで培ってきた伝統にならい、平面ガラスのウインドスクリーンなど様々な意匠を引継いでいるが、例えばリサーキュレーティングボール式のステアリング機構など、現行型のプリミティブな魅力がやや薄まったのも事実。その意味では、今が古き良きメルセデスを新車で味わえる最後の機会といえ、今回の限定車も瞬く間にソールドアウトとなりそうだ。
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