キャッチフレーズは“英知を宿すモンスター”。新世代クロスオーバーEVのアリアに日本専用の特別限定車「アリアlimited」をラインアップし、予約注文を開始。車両価格は660~790万200円に設定
日産自動車は2021年6月4日、100%電気自動車の新しいクロスオーバーEV「アリア(ARIYA)」に日本専用の特別限定車「アリアlimited(リミテッド)」を設定し、合わせてグローバル統一の予約サイトを開設して、日本国内での予約注文を開始した。
車種展開は以下の通り。
B6 limited(2WD):660万円
B9 limited(2WD):740万800円
B6 e-4ORCE limited(4WD):720万600円
B9 e-4ORCE limited(4WD):790万200円
また、パワートレインの諸元は以下の通りとなる。
■B6 limited(2WD):バッテリー総電力量66kWh/最高出力160kW/最大トルク300Nm/0→100km/h加速(社内測定値)7.5秒/最高速度160km/h/航続距離(WLTCモードを前提とした社内測定値)最大450km
■B9 limited(2WD):バッテリー総電力量91kWh/最高出力178kW/最大トルク300Nm/0→100km/h加速(社内測定値)7.6秒/最高速度160km/h/航続距離(WLTCモードを前提とした社内測定値)最大610km
■B6 e-4ORCE limited(4WD):バッテリー総電力量66kWh/最高出力250kW/最大トルク560Nm/0→100km/h加速(社内測定値)5.4秒/最高速度200km/h/航続距離(WLTCモードを前提とした社内測定値)最大430km
■B9 e-4ORCE limited(4WD):バッテリー総電力量91kWh/最高出力290kW/最大トルク600Nm/0→100km/h加速(社内測定値)5.1秒/最高速度200km/h/航続距離(WLTCモードを前提とした社内測定値)最大580km
今回の限定車は、先進機能のフル採用や魅力的な専用装備を組み込んで、新世代クロスオーバーEVならではの特性を存分に感じられるように仕立てたことが特徴である。
まず外装では、日産の新しいデザインランゲージと“ニッサン インテリジェント モビリティ”技術を体現した新しいクロスオーバーSUVデザインを基調に、専用ボディ色としてバーガンディーPM/ミッドナイトブラックPとシェルブロンドM/ミッドナイトブラックPの限定2トーンカラーを設定したことがトピック。ほかに、暁-アカツキ- (サンライズカッパーM/ミッドナイトブラックP)とプリズムホワイト3P/ミッドナイトブラックPの2トーン、ミッドナイトブラックPのモノトーンを用意する。また、足もとには2トーンのlimited専用色19インチアルミホイールカバー(B6 limited/B6 e-4ORCE limited/B9 limited)を装備。さらに、limited専用キッキングプレート(前後ドア)やパノラミックガラスルーフ(電動チルト&スライド、電動格納式シェード付、リモート機能付)を標準で採用した。
内包するインテリアは、モノとモノの間にある空間や、連続するコトとコトの間の時間を意味する日本語の「間(ま)」をキーワードに据えたデザインを踏襲。ダッシュボートには従来のような物理的なスイッチはなく、クルマの電源を入れると各種アイコンが浮かび上がるようにアレンジする。2つの大型ディスプレイによる統合型インターフェースディスプレイも組み込んだ。一方、シート表皮にはブルーグレーのナッパレザーを、オーディオシステムにはBOSE Premium Sound System&10スピーカーを標準で採用。また、枯山水をモチーフとしたlimited専用色フロアカーペット“石庭調”を特別装備した。
先進安全装備の充実ぶりも見逃せない。5個のレーダーと12個のソナーで白線および標識や周辺車両を検知し、さらにナビゲーションシステムと3D高精度地図データを活用することで、制限速度をはじめとした道路状況を把握しながら、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じて直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフ走行を可能とした最新世代のプロパイロット2.0や、車外からの操作で駐車スペースから出し入れできるプロパイロットリモートパーキングなどを標準で装備している。
なお、アリアlimitedのサイトでの予約はグレードやボディカラー、販売店などを選択するだけのシンプルな構成で、また予約金として5万円が必要。支払方法に関しては、後日メールで案内するという。発売については、B6 limited(2WD)が今冬より、その後に他モデルを随時開始する予定だ。
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みんなのコメント
出す気になればいつでもさせると巷では聞くが、2025年向けのコンセプトカーでもこの性能に到達しないのだから、株主から質問が出たら、今はこの程度の性能は出す必要なしと応えるしか無いだろう。
そうなると具体的なタイムスケジュールと利益計画を示す必要が出てくる。
反応がどうなのかまた記事にして頂戴ませ。