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ジャパンモビリティショー2023直前!マツダ・日産ほか見どころをおさらい!

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ジャパンモビリティショー2023直前!マツダ・日産ほか見どころをおさらい!

車のニュース [2023.10.27 UP]


ジャパンモビリティショー2023直前!マツダ・日産ほか見どころをおさらい!
 いよいよ10月28日より一般公開となるジャパンモビリティショー2023。首を長くして待っていたというモーターファンも多いことでしょう。

ジャパンモビリティショー2023直前!トヨタ・ホンダほか見どころをおさらい!

 500社近くの企業が集まる今回のイベント、行く前の予習は欠かせません。

 この記事では、開場を待ちきれない皆様へ、ショーの柱となる各自動車メーカーの見どころをご紹介します!

トヨタ・レクサス・ホンダスバル編はこちら>>

写真●川崎泰輝、ユニットコンパス


マツダ(東展示棟3ホールほか)

「クルマが好き」の愛がこもった“ミニチュアカー ウォール”
 “「クルマが好き」が、つくる未来。”をテーマに掲げるマツダでは、世界初公開となるコンセプトカー「MAZDA ICONIC SP」が文句なしの注目モデル。


MAZDA ICONIC SP
カーボンニュートラル燃料で発電する2ローターRotary-EVシステムを搭載し、サステナブルの時代に寄り添いながらも、クルマの楽しさを理屈抜きに感じられるスタイルを作り上げています。マツダファンならずとも、会場に訪れたなら一度は見ていきたいクルマです。


初代ユーノス ロードスターの姿も
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https://www.goo-net.com/magazine/cartopic/motorshow/205528/
日産(東展示棟4ホールほか)

日産ブース
 日産ブースでは、車名に「ハイパー」を冠したEVコンセプトカーシリーズが最大の目玉。10月25日のプレスデーにて、第5弾となる「ハイパーフォース」が披露され、会場を沸かせました。各コンセプトカーと、そのイメージを表現したオリジナルムービーや音楽とのコラボレーションは一見の価値アリです。

 また、今回は日産の創立90周年を祝う特別仕様車もブースを華々しく彩っています。現在、日産発の電気自動車として支持を得ているリーフやサクラを専用カラーリングで装飾し、特別感を演出しています。


日産サクラ 90周年記念車(写真提供:日産)
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https://www.goo-net.com/magazine/cartopic/motorshow/205520/
三菱(東展示棟4ホールほか)

新型トライトンラリーカー(レプリカ)はこれまでも披露されてきたが、市販車の登場でこれまで以上に注目を集めそう
 三菱は、“未来のデリカ”をイメージしたコンセプトカー「D:X Concept」が注目モデルとなりますが、これと並んで来場者の関心を集めそうなのが、いよいよ日本市場復活となる1トンピックアップ「トライトン」です。

 これまでにもラリー参戦車レプリカのトライトンが披露されたことはありましたが、市販モデルとなればまた違った見方も出てくることでしょう。存在感を放つフロントフェイス、新開発のラダーフレームを採用した堅牢なボディ、タフな走りを予感させる足回り……ぜひご自身で運転する姿を思い浮かべながらご覧ください!


三菱ブース
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https://www.goo-net.com/magazine/cartopic/motorshow/205530/
スズキ(東展示棟5ホールほか)
 スズキはEV世界戦略車第一弾となるSUV「eVX」と、軽ワゴンEV「eWX」をコンセプトモデルとして出展。これまでに培ってきたSUVや軽自動車のノウハウを活かした、新時代のEVづくりが注目されます。


スペーシアコンセプト
 その一方でチェックしておきたいのが、現行の人気モデルである「スペーシア」「スペーシアカスタム」「スイフト」の3モデルをカスタマイズしたコンセプトモデル。スペーシアとスペーシアカスタムには「マルチユースフラップ」、スイフトには「DSBSII(デュアルセンサーブレーキサポートII)」「DMS(ドライバーモニタリングシステム)」といった、現行モデルにない装備が搭載されている様子。

 大容量コンテナをモチーフにしたスペーシア&スペーシアカスタムの新デザイン、スイフトに使用されている新色“フロンティアブルーパールメタリック”も含め、市販化への期待が高まります。


スペーシアコンセプトの後席。「マルチユースフラップ」はオットマンのような機能を持つと推測される(写真提供:スズキ)
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https://www.goo-net.com/magazine/cartopic/motorshow/205524/
ダイハツ(東展示棟1ホールほか)

ダイハツブース
 今回のイベントでは、5台のコンセプトモデルを披露するダイハツ。その中でもクルマ好きのアンテナが最も敏感に働くのは「ビジョン コペン」でしょう。軽自動車の規格を超えたボディサイズと排気量、FRレイアウトとCN燃料の活用を見据えた内燃機関の採用……と、次の時代のコペンを予測せずにはいられない要素が詰まっています。


VISION COPEN(ビジョン コペン)
 では、その他のBEVモデルはどうなのかというと、オープンエアの「OSANPO(オサンポ)」が注目。こちらは全高とホイールベースがサイズアップしているものの、サイズ感としては現行のコペンとほぼ変わらないもの。何よりオープンエアの特性は、コペンのコンセプトを引き継いだものと見ても不自然ではありません。

 2つのオープンエアモデルは要チェックです!


OSANPO(オサンポ)
【合わせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/cartopic/motorshow/205531/
メルセデス・ベンツ(東展示棟3ホールほか)

メルセデス・ベンツブース
 メルセデス・ベンツのブースでは、人気のクロスカントリーモデル・Gクラスを電動化したコンセプトカー「Concept EQG」や、2023年8月に発表された「EQE SUV」など、電動車を中心に展示しています。


メルセデスAMG C 63 S E PERFORMANCE
 そしてもう一つの注目が、プレスデー初日の10月25日に発表された「メルセデスAMG C 63 S E PERFORMANCE」。F1テクノロジーを採用した駆動システムを採用したプラグインハイブリッドモデルで、メルセデスAMG社のマイスターによるパワフルな直列4気筒エンジンを搭載しています。均整の取れたスポーティなフォルムは一見の価値ありです。

【合わせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/cartopic/motorshow/205536/【あわせて読みたい】

https://www.goo-net.com/magazine/cartopic/motorshow/204461/

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