富士スピードウェイの名物レースとなっている「第16回スーパーママチャリグランプリ(ママチャリ日本GP)」が2024年1月6日に開催される。
ママチャリ日本GPは、ママチャリと呼ばれるシティサイクル用の自転車を使い富士スピードウェイをチームで走行するレースだ。
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2008年に初開催し、毎年たくさんの参加者を集め、真冬の富士スピードウェイでアツいレースが繰り広げられている。
そんなママチャリ日本GPに、サーキットの華であるレースクイーンたちで結成されたチームが参戦する。
チーム名は「レースクイーンアベンジャーズとその一味がチャリできた」。少しふざけた名前のように思われるが、参加するメンバーはいたって真剣だ。
チームを仕切るのは2022年にレースクイーンを卒業し、MCやモデルとして活動している近藤みやびさん。
「普段レースをしているところでママチャリで走るのがずっと気になっていました。日常でチャリを乗っているので、無駄に自信はあるんですが、6時間耐久レースでひとりでは無理なので、仲間を募りました。サーキットも走ったこともなかったので、体験してみたかったですね。車は無理ですが、チャリでは走れるので!」と語る。
気になる参加レースクイーンは、藤井マリーさん、央川かこさん、広瀬晏夕さん、木村理恵さん、RiOさんの5名だ。普段、自転車を乗っているメンバーから久しぶりの運転となるメンバーまで様々だ。
2023年でレースクイーン卒業とある藤井さんは、「普段からジム通いやスポーツをしていて体を動かすのが大好きです。健康美をモットーにしてるので、新年からパワー全開で楽しんでいきます。辰年なので竜のように力強く舞います!」と力強いコメントを残しており戦力として期待できそうだ。
普段から自転車を使っている広瀬さんも気合十分。「実は毎日ママチャリで移動しているので脚力には自信あり! みやび監督のいう通りメンバー全員で楽しんで参加したいと思います。応援をよろしくお願いします。」
一方、少し不安なメンバーもいる。
「自転車に乗ること自体が久しぶりですが、大好きなメンバーと一緒に最後まで走り切りたいと思います! 応援よろしくお願いします!」と央川さん。普段は固定されたエクササイズバイクしか乗っていないそうだ。
RiOさんは、「こんなにアクティブに過ごす新年は初めてです! 父と何時間もかけて色々なところへチャリで出掛けてた
幼い頃の自分を思い出して頑張りつつ、このイベントをみんなで楽しんでいきたいと思います」とコメント。
木村さんも「自転車は久しぶりなので完走目指して頑張ります!」と意気込み十分だが、戦力となるだろうか?
近藤さんのYoutube(https://www.youtube.com/@miyabikondo)では、ママチャリを買うところから練習風景までママチャリ日本GPに向けて準備していく姿がアップされている。
美脚を誇る「レースクイーンアベンジャーズとその一味がチャリできた」。ママチャリ日本GPではどんな活躍を見せるのか注目だ。
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