■Cクラスに初の「オールテレイン」誕生
メルセデス・ベンツ日本は新型「Cクラス」の3番目のボディタイプとなる「C220d 4MATIC オールテレイン」を2022年1月18日に発表・発売しました。
【画像】メルセデス新型「Cクラス オールテレイン」を画像でチェック(31枚)
C220d 4MATIC オールテレインは、SUV譲りの高いポイントとロードクリアランス、ステーションワゴンの実用性を兼ね備えたCクラス初のクロスオーバーモデルです。
新型Cクラス・ステーションワゴンをベースに、車高をプラス40mmとすることで、SUVの特徴を持たせながら、全長4760mm×全幅1840mm×全高1495mmと、一般的な駐車場に入るボディサイズとしています。
新型Cクラスのデザインを取り入れたエクステリアは、SUVの力強さを表現するシングルルーバーのラジエーターグリルをはじめ、前後バンパー下部のシルバークロームアンダーライドガードやブラックのホイールアーチカバーを採用することでSUVらしさを強調しています。また専用の18インチ5スポークアルミホイールを採用しています。
C220d 4MATICには、新型「Sクラス」から搭載される「アクティブステアリングアシスト」「アクティブエマージェンシーストップアシスト」「アクティブブレーキアシスト」「緊急回避補助システム」「アクティブレーンキーピングアシスト」「アクティブブラインドスポットアシスト」など、メルセデス・ベンツ最新の安全運転支援システムを採用しています。
パワートレインには、エンジン単体で200馬力/440Nmを発生する2リッター直列4気筒ディーゼルターボを採用。さらにマイルドハイブリッドシステムのISGにより、短時間、最大で20馬力・208Nmのブーストが可能で、さらにスムーズな加速感と燃費の低減に寄与します。
組み合わされるトランスミッションは9Gトロニック(9速AT)です。
サスペンションは、Cクラスで定評のあるフロント4リンク式、リアマルチリンク式を踏襲。車高調整する必要のない、オフロードの走破性とオンロードの直進安定性、操縦性、乗り心地などを高い次元で成立させたセッティングにしています。
車両価格は796万円(※消費税込み)。右ハンドルのみの設定です。
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