マツダは7日、2025年3月期の営業利益見通しを従来予想よりも700億円少ない2千億円に下方修正したと発表した。国内の販売減少や米国の販売奨励金の上昇などを反映し、従来の増益予想から一転して4年ぶりの営業減益を見込む。売上高、当期純利益もそれぞれ5兆円(従来予想比3500億円減)、1400億円(同100億円減)に修正した。グローバル販売計画も135万台(同5万台減)に引き下げた。24年4~9月期は北米で高価格帯の商品の販売が伸びたことなどにより売上高が過去最高だったが、営業利益と当期利益は減少に転じた。
4~9月期のグローバル販売台数は63万台(前年同期比2.2%増)だった。日本や欧州、中国などは減少したが、北米の販売が30万4千台(同21.1%増)と好調に推移した。ただ、営業利益は「販売奨励金」が842億円、「原材料・物流費等」が157億円、「固定費他」が191億円の減益要因となり、販売台数の増加や為替の増益効果を打ち消した。
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足元の市場環境を踏まえ、通期の販売計画も見直した。地域別では北米の計画を5千台上積みした一方、日本を3万台、その他市場を2万5千台引き下げた。想定為替レートは対ドルで従来計画より1円円高となる1ドル=149円、対ユーロで1円円安となる1ユーロ=163円に修正した。
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