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まさかの次期型「マツダ6」を投稿!? ゴツ顔「CX-60」ベースの高級セダンはアリ? 予想イメージに賛否両論も

掲載 更新 21
まさかの次期型「マツダ6」を投稿!? ゴツ顔「CX-60」ベースの高級セダンはアリ? 予想イメージに賛否両論も

■次期型「マツダ6」はどのようなデザインになるのか

 2022年3月9日、マツダの欧州事業を統括する「Mazda Motor Europe(マツダ・モーター・ヨーロッパ)」が、新型「CX-60」を世界初公開しました。
 
 その翌10日に中国在住のカーデザイナーSugar・Chow氏は、新型CX-60のフェイスデザインを用いた次期型「マツダ6(旧アテンザ)」を予想するレンダリングをSNSにて投稿しています。

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 新型CX-60は、厳しい時代の要求に応える環境・安全性能を備えながら、日常の一般道走行から高速道路を使った長距離ドライブまで、余裕をもって運転を愉しめる2列シートのミッドサイズSUVです。

 また、マツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」のさらなる進化に挑戦し、自然と調和する日本人の感性を活かしたタフさと緻密さを、その造形を通じて表現することで、新型CX-60は、美しくダイナミックなスタイリングを実現しました。

 欧州で発表された新型CX-60は、2.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンとモーターを組み合わせたマツダ初のプラグインハイブリッドシステム「e-SKYACTIV PHEV」を搭載したモデルです。

 新型CX-60は2022年夏の発売を予定しており、日本では2022年4月上旬に公開される予定となっています。

 一方で日本では、マツダ6はこれまで「アテンザ」という車名で販売されていましたが、2019年のマイナーチェンジにより海外名称のマツダ6に統一されました。

 そうしたなかで、前述の次期型マツダ6といえるレンダリングは、新型CX-60のフロントフェイスをセダンに合わせてデザインされ、Sugar・Chow氏は「Next Gen Mazda 6?」というコメントを寄せています。

 これを見たユーザーからは賛否両論となっているようで、肯定派は「最高のレンダリングをしていますね」、「このデザインは、セダンの方が断然似合う」、「とてもスタイリッシュです」、「ワゴンタイプもみてみたい」などの声が出ています。

 対して否定派からは「CX-60のフロントがついたら、とても困ります」、「マツダのセダンはいつももっとスマートなんだ」、「これならないほうがいい」という声が出ており、デザインは好みの問題とはいえ意見が割れているようです。

※ ※ ※

 また、マツダは「ラージ商品群」として、専用アーキテクチャーをベースにさまざまな搭載エンジン(直列6気筒ガソリン/ディーゼル/スカイアクティブX、直列4気筒ガソリン)の選択肢、さらに搭載電動化技術(48Vマイルドハイブリッドシステム/プラグインハイブリッドシステム)を組み合わせたモデルを展開していくとしています。

 その第一弾として新型CX-60を投入しており、その後も「CX-70」「CX-80」「CX-90」を順次投入していく予定です。

 また、次期型マツダ6もラージ商品群として考えられることから、近い将来に前述のアーキテクチャーを使った高級モデルとして登場するかもしれません。

 果たして、次期型マツダ6のエクステリアデザインは今回のレンダリングのような新型CX-60に近しいものになるか、期待が高まります。

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