Alpine A110 Color Edition 2020 / A110 Lineage GT
A110 カラーエディション 2020/A110 リネージ GT
アルピーヌ A110の限定車「リネージ GT」と鮮烈なイエローの「A110 カラーエディション 2020」発表
A110に2タイプのスペシャルモデルを展開
アルピーヌは、ロングツーリングや日常の使い勝手にも配慮した特別限定モデル「A110 リネージ GT」と、毎年恒例の特別カラーを与えた「A110 カラーエディション 2020」を発売。合わせてカスタマーの好みに応じたA110を設定できるパーソナライゼーションプログラム「アトリア アルピーヌ」の導入を発表した。
Alpine A110 Lineage GT
アルピーヌ A110 リネージ GT
アルピーヌ A110 リネージ GT(本国名:Alpine A110 Legenda GT)は、A110 リネージをベースに400台限定で販売する特別仕様モデル。ボディカラーはマーキュリーシルバー/ディープブラック/アビスブルーの3色が設定され、淡い金色のアルピーヌモノグラムと18インチ“ダイヤモンドカット セラックホイールが絶妙なマッチングをみせる。 LEDテールライトは半透明の仕様を採用した。
インテリアに目を向けると、発光タイプのドアシルに付されたアルピーヌエンブレムが目を惹き、温かみのあるアンバーレザーで仕立てられた6段階調整機構をもつサベルト製コンフォートシートがドライバーを迎え入れる。ステアリングホイールの12時位置にはブラウンのステッチを与え、光沢のあるカーボンファイバー素材と独自のカッパーウィーブも相まってリネージ GTの室内をエレガントに演出。センターコンソールには限定車であることを主張するプラークが装着された。
GT性能を強化して使い勝手を高めたリネージ GT
標準装備されるシートと同じ素材で設えられた3ピースのカスタムラゲッジセットは、後部収納コンパートメントのスペースを最大化し、日常での使いやすさとツーリングでの快適性を後押しする装備だ。
アルピーヌのデザインディレクターを務めるアントニー・ヴィランは次のようにコメントする。
「A110 リネージ GTは、A110の洗練さとグランドツーリングの側面を広げます。スリリングなスポーツカーであると同時に、アルピーヌが洗練されたGTになり得ることを示しています。A110 リネージ GTは、週末の休暇にぴったりのスポーツカーです」
A110 リネージ GTの日本導入は2020年の春頃を予定している。
Alpine A110 Color Edition 2020
A110 カラーエディション 2020
新しいシーズンごとにコレクションを更新するファッションの世界からインスピレーションされ、毎年期間限定で販売する特別色を施したカラーエディション。その2020年モデルは、A110Sをベースにジャン トゥルヌソル(イエロー)を採用した。
1960~70年代に往年のアルピーヌが採用して人気があったペイントのひとつ、ジャン トゥルヌソル=サンフラワーイエローはヒマワリをイメージしたカラーであり、アルピーヌのペイントスペシャリストが現代の塗料を使用して新たに調色したもの。
過去のアルピーヌをオマージュした鮮烈なイエロー
このイエローカラーは、A110Sのロゴやアルピーヌモノグラム、18インチ“GTレース”アロイホイール、ヘッドライトインサートなどのブラックカラーと対を成してボディ全体を彩る。また、ブレーキキャリパーはアンスラサイトカラーでペイントされ、カーボンファイバーのルーフはオプションで用意される。
標準モデルではトリコロールカラーのアルピーヌバッジは、カラーエディション 2020ではカーボンファイバーとイエローに置き換えられ、ステアリングホイールは12時位置にイエローのステッチを与えてエクステリアカラーとの調和を果たした。センターコンソールには限定モデルを示すプラークも装着される。
アルピーヌのデザインディレクターを務めるアントニー・ヴィランは次のようにコメントする。
「新しいA110 カラーエディションプログラムは、A110の様々なバージョンの特性を強化する機会を与えてくれます。2020は往年のアルピーヌのサンフラワーイエローを再現しました。A110Sのスポーティで強烈な個性を引き立てる仕上げが施されています。私にとってサンフラワーイエローとA110Sは完璧な組み合わせを実現しています」
A110 カラーエディション 2020は、日本へは2020年夏頃に導入される予定だ。
パーソナライゼーションプログラム「アトリエ アルピーヌ」
2モデルの特別仕様車と同時に、アルピーヌは新たなパーソナライゼーションプログラム「アトリエ アルピーヌ」の導入を発表した。このプログラムは、29の新色ボディカラーと3種類のホイール(それぞれ3色のカラーバリエーションあり)、4つのブレーキキャリパーペイントを提供するものとなる。
ボディカラーは控えめなグレーやオフホワイトから鮮やかなレッド、オレンジ、ブルー、エレガントなメタリックなど、アルピーヌはカスタマーの求めに応じて幅広い“パレット”を用意。また、新しいホイールフィニッシュ(グロスホワイト、グロスブラック、ゴールド)、ブレキーキキャリパーペイント(ライトグレー、レッド、イエロー、ゴールド)から自由に選択して好みのA110をプロデュースすることができる。
ボディカラーは今後さらに拡充されていく予定で、ペイントはディエップ工場の専用ゾーンにて手作業で行われる。アルピーヌのマネージングディレクター、パトリック・マリノフはアトリエ アルピーヌについて次のようにコメントしている。
「アルピーヌは非常に高い評価を得てスポーツカーメーカーとして確固たる地位を確立しました。続いてカスタマーに幅広いパーソナライズオプションを提供する時期を迎え、アトリエ アルピーヌは新しい章の到来を告げています。今後はディエップの生産ラインから、多くのユニークなA110が出荷されていくのは間違いありません。様々な種類のアルピーヌがカスタマーの元に届くのを楽しみにしています」
アトリエ アルピーヌは、日本では2020年秋頃に導入を予定している。なお、導入にあたっては名称、仕様、内容が変更される場合があるので、導入時には改めてご紹介したい。
【問い合わせ】
アルピーヌ コール
TEL 0800-1238-110
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