2022年5月18日(独・現地時間)、BMWは3シリーズのフェイスリフトを発表。「3シリーズの新たな展開の始まり」と、その意欲を覗かせている。
「BMWオペレーティングシステム8」を採用
BMWの主力モデルである「3シリーズ」(セダン/ツーリング)に、2019年のフルモデルチェンジ以来初となるフェイスリフトが行われた。
BMWのコンパクトなフルバッテリーEV「iX1」が厳寒テスト。最新の4WD×SUVは雪道が楽しい
ポイントは、エクステリアだ。セダン、ツーリングともに、フロントからリアにかけて、よりスポーティなフォルムへと変身している。新たにデザインされたヘッドライトとキドニーグリルも、見事なハーモニーを示し、これまで以上にモダンな顔立ちとなった。
新たなフォルムをさらにインパクトのあるものとするオプション「Mスポーツパッケージ」には、ハニカムパターンのキドニーグリルをはじめ、新デザインのフロント&リアエプロン、18インチのMライトアロイホイールが用意される。
BMW Mの手になる「Mパフォーマンスモデル」も新たステージを迎える。具体的には、メッシュデザインのキドニーグリル、18インチもしくは19インチ(オプション)のMライトアロイホイール、台形エキゾースト、ブラックハイグロスのMエクステリアミラーキャップなどが装備される。
また、新たに「Mスポーツパッケージ プロ」が「Mスポーツパッケージ」のエクステンションとして加わった。BMW Mが携わり、Mハイグロスシャドーラインリム、Mライトシャドーライン、Mスポーツ グレーキングシステム(含キャリパー)などが用意される。
インテリアは、「BMWオペレーティングシステム8」が採用された、湾曲した12.3インチと14.9インチの統合型のインフォテイメントディスプレイに注目だ。
そして、8速MTのシフトレバーのデザインがシフト式からスイッチ式となり、全グレードにパドルシフの装着が行われている。
独現地での車両価格は、セダンが4万3900ユーロ(約597万円)から、ツーリングが4万5000ユーロ(約612万円)となる。
BMW 330eセダン 主要諸元(欧州仕様)
●全長×全幅×全高:4713×1827×1444mm
●ホイールベース:2851mm
●車両重量:1845kg
●エンジン:直4DOHCターボ+モーター
●総排気量:1998cc
●最高出力:135kW(184hs)/5000-6500rpm
●最大トルク:300Nm/1350-6500rpm
●モーター最高出力:80kW(109phs)/3140rpm
●モーター最大トルク:265Nm/100-2500rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:FR
●WLTCモード燃費:1.8-1.3L/100km
●タイヤサイズ:225/50R17
BMW 318ツーリング 主要諸元(欧州仕様)
●全長×全幅×全高:4713×1827×1440mm
●ホイールベース:2851mm
●車両重量:1650kg
●エンジン:直4DOHCターボ
●総排気量:1998cc
●最高出力:115kW(156hs)/4500-6500rpm
●最大トルク:2500Nm/1300-4300rpm
●トランスミッション:8速AT
●駆動方式:FR
●WLTCモード燃費:7.5-6.7L/100km
●タイヤサイズ:225/50R17
[ アルバム : BMW3シリーズ フェイスリフト はオリジナルサイトでご覧ください ]
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
伊藤かずえの愛車、“30年以上”乗り続ける「シーマ」だけじゃなかった!? まさかの「もう1台の愛車」登場! 6か月点検の様子を報告
新型「GT-R“R36”」まもなく公開へ!? 1000馬力の“4.1リッターV6”搭載!レトロな「旧型風デザイン」もカッコイイ「和製スーパーカー」の正体は?
信号が青になっても動かないクルマに「プッ!」何か問題が? 法的にはどうなのか 「私は待つ」
1泊3000円で泊まれる!? 「高速SAホテル」がスゴい! 車中泊と違う“一般道に降りず”に泊まれる施設、SNSでの反響は?
「最後まで使わなかったわー」……クルマって使わない[スイッチ]多すぎるよね?
みんなのコメント
何処の半島の人かな〜w