■クルマの予算は大事! 夫と妻、それぞれのホンネは
限られた収入のなかで家計をやりくりすることは、多くの夫婦にとって頭の痛い問題です。
少しでも安い卵や牛乳を探し、スーパーをはしごする光景も見かけられますが、こうした日用品の買い物とは対照的な高額な買い物のひとつに、クルマの購入があります。卵や牛乳とは金額レベルが異なるため、予算はより重要です。
「せっかく高い金額を払うのだから、気に入ったクルマを購入したい」「いや、予算も大事…」 果たして全国の夫婦の間では、愛車の購入にあたってどのような結論を出しているのでしょうか。
厚生労働省が発表した「令和元年(2019)人口動態統計の年間推計」によると、2019年の婚姻件数は、2018年より約3000組減少した58万3000組を記録。
これは戦後最少の記録となっているものの、それでも60万組近い数の夫婦が毎年誕生していることになります。
家計を共にする夫婦にとって、クルマ選びの際の予算も気になるところ。夫婦それぞれが買いたいクルマが予算オーバーだった場合、双方はどのような判断をするのでしょうか。
ホンダの純正用品を手掛けるホンダアクセスが、20歳から69歳の既婚ドライバー1000人(男女ともに500人ずつ)にアンケート調査を実施。
まず、男女それぞれに「自分が買いたいクルマが予算オーバーだったとしたら、それでも買うか、買うことをあきらめるか」を聞き、「絶対に買うと思う」「どちらかといえば買うと思う」側の回答(=買うと思うと回答)と、「どちらかといえばあきらめると思う」「絶対にあきらめると思う」側の回答(=あきらめると思う)、それぞれの数を調査しました。
その結果男性では、買うと思うと回答した割合は合計56.6%と、多少無理してでも買いたいという回答が多数派となりました。
女性では、買うと思うと回答した割合は合計43.6%と半数を切り、どちらかというと慎重な人の方が多かったようです。
一方、「配偶者が買いたいクルマが予算オーバーだったとしたら、それでも買うか、買うことをあきらめるか」について、同じ選択肢で聞いたところ、一転して男女ともに「買うと思う」と回答したグループが多数派を占める結果となりました(男性:57.6%、女性:51.4%)。
※ ※ ※
高額な買い物というだけあって、クルマ選びにおいては夫婦がお互いを慮ることが多いことが、アンケート結果からは見えてきます。話し合いの末に選んだ1台は、それぞれの人生の1ページを飾る良き相棒となることでしょう。
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