アルファロメオF1チームの代表を務めるフレデリック・バスールは、正ドライバーとして在籍3年目となるアントニオ・ジョビナッツィはマシンへの取り組み方を変えたことにより、チームメイトでありF1世界チャンピオン経験者のキミ・ライコネンを参考にする必要はなくなったと考えている。
チームに加入した2019年シーズンは苦労したものの、ジョビナッツィは次第にライコネンと肩を並べるようなパフォーマンスを発揮するようになった。2020年シーズンはそれぞれ4ポイント獲得、予選では9対8とジョビナッツィがライコネンを僅差で上回った。
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