■125ccクラス1位の収納力を持つスクーター!
ヤマハ「アクシスZ」は、125ccクラスの原付2種に分類されるスクーターです。
一体どのような特徴があるバイクなのでしょうか。
【画像】超カッコイイ! ヤマハ「アクシスZ」の画像を見る!(21枚)
ヤマハのアクシスシリーズは、1990年に登場した「アクシス50」「アクシス90」から始まりました。
その後、「グランドアクシス(100cc)」、「アクシスストリート(125cc)」と代替わりをしていき、2017年に現行モデルのアクシスZが登場しました。
2022年のマイナーチェンジでは、排出ガスの適合化、エンジン始動が静粛でスムーズになるスマートモータージェネレーター(SMG)や前後連動ブレーキのユニファイドブレーキシステム(UBS)、ヘッドライトの光量がアップするなどの改良が行われました。
さらに2024年9月にはカラーバリエーションが変更され、新色「マットダークグリーン」「パープル」を含む全5色を設定。
ユーザーの選択肢を広げるアップデートが施されました。
外装デザインは、モダン&アクティブなデザインを取り入れています。
縦長のウインカーとポジションランプを組み合わせたフロントフェイスや、テールまで流れるようなサイドカバーが特徴です。
リアには、グラブバーが装備されタンデム走行時に役立つほか、全体をシャープで都会的な印象にまとめています。
軽量なボディと前後10インチのホイールを採用し、駐輪場などでの取り回しが楽に行えます。
シートは最大乗車定員2名となっており、666mmのロングシートを採用。これにより好みのライディングポジションを取ることができます。また、質感にもこだわり安定性の高い滑りにくい表皮を採用。
シート下トランクは、125ccクラススクーターでトップを誇る約37.5リッターの容量を確保しています。
ジェットタイプのヘルメットだと2つ収納することが可能でさらに、A4サイズのファイルをそのまま収納することができビジネス資料なども積載が可能です。
また、フロント部に使い勝手の良いコンビニフック、フロントポケットを装備しています。
フラットなステップボードは、広めに設定されており乗り降りが楽で足の置き場も自由度があります。
USBソケットは、搭載されていませんがオプションで取り付けが可能です。
メーターは、必要な情報を一目で確認することができるシンプルなデザインになっています。
パワーユニットは、空冷4ストローク「BLUE CORE」エンジンを搭載。静粛性に優れ、スムーズな加速と低燃費を両立しています。
燃費性能は、WMTCモードで51.9km/リッターです。燃費性能が高く、通勤や日常使いでのランニングコストを抑えることができます。
燃料タンク容量は、5.5リッターと1回の給油で十分な走行が可能です。
なお、アクシスZの車両価格(消費税込)は28万3800円です。
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