N-VANは夢が広がる新しい軽ミニバンでした！＜by：藤本えみり/Emiri Fujimoto＞

DJ藤本えみりの有頂天レポート☆ワクワクさせて？ vol.46

FMヨコハマ「ザ・モーターウィークリー」DJの藤本えみりです。
ホンダNシリーズに新たに加わった、働く人のN、『N-VAN』が発売されました。

このクルマ、注目度高いですよね！番組にも、リスナーさんから「N-VANが気になってます」というメッセージをいただいています！

先日、千葉県で開催された試乗会に参加して、N-VANの魅力を探ってきました。

とはいえ私、働くクルマに乗る機会がないので、「商用車ってどんなことが求められるクルマなんだろう？」と疑問に思っていたんです。
そんな疑問を解決してくれたのが、試乗前の車両説明。N-VANを開発するにあたって、開発者の方々が、実際に、商用車でお仕事をしている方々の意見を聞いて研究したそうです。

「荷室の広さはもちろん、使い勝手の良さも重要」、「積み下ろしがしやすいと仕事の効率があがる」。そんなリアルな意見をもとに、このクルマには、働く人が嬉しいと感じられるような機能が搭載されています。

その中で大注目なのが、助手席側が大きく開口すること。センターピラーをなくして、サイドが大きく開くことで、長いもの(例えば、お仕事で使う脚立なども)、リヤだけでなく横からも簡単に乗せることができちゃいます。

また、商用車って加速する時のエンジン音が大きいイメージがあったけど、走ってみると、想像していたよりも静かでビックリ。運転席の座り心地もなかなか良い感じでした。
助手席に座った時は「長距離は辛いかな」と感じましたが、機会があれば長距離も乗ってみたいです。

その助手席を倒すと、フルフラットにできるので、運転席以外の空間、すべてに荷物が積めるんです。
その積載量は、ダンボール箱(長さ380mm×幅310mm×高さ280mm)が71個も入っちゃうそうです。荷室の床が低く、天井が高い、さらに荷室を四角いパッケージにすることで、隅々まで使えるというメリットも。

そして、「これ、すごく嬉しい！」と感じたことが、ヘッドレストをドアにきちんと収納できること。シートを倒してフラットにした時、「ヘッドレスト、どうしよう？いいや、とりあえずその辺に置いちゃえ」と思ってしまう大雑把な性格の私には、この収納はありがたい。使おうと思った時に、「あれ？ヘッドレスト、どこいったの？」と探さなくて良いんですもんね。

N-VANは、「商用車だけど、趣味にも遊びにも使える」のが魅力です！

荷物がたくさん積めるから、私の好きなキャンプにもバッチリだし、フルフラットになるので、車中泊もできる。
また、仕事用だけでなく、趣味のための純正アクセサリーも幅広く用意されているのが嬉しいです。

商用車といえば、白とか灰色の地味なカラーが多いですが、N-VANには、スタイリッシュな「COOL」と、丸目ヘッドライトで可愛い「FUN」というタイプもあるんです。カラーバリエーションも豊富で、パープルやイエロー、ピンクといった明るいボディカラーも選べちゃう。

これまで商用車に縁がなかった私ですが、このクルマを知って、夢が広がりました。「キッチンカーにしてお店を開いてみようかな！」と一瞬考えちゃいました。料理、できないのに・・・。

番組でも、N-VANを紹介しますので、楽しみにしていてくださいね。
そして、いつかお店を開いたら、遊びにきてくださーい。

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