ブランド最強モデルに専用ボディカラーとハイパフォーマンス装備を用意した限定車！ レンジローバー・スポーツ SV エディションツーが登場

　この記事をまとめると

■ レンジローバーSVに限定車の第2弾「エディション ツー」が登場

■ブレンボ製セラミックブレーキや23インチホイールなどをオプション設定

■最新のオーディオ技術を使ったボディ&ソウルシートを標準装備

　レンジローバー・スポーツ SVに第2弾限定車を設定

レンジローバーファミリーにおいて、とくに走りにこだわったモデルとして知られるレンジローバー・スポーツ。なかでもレンジローバースポーツSVは、ブランド史上最強の出力を誇る4.4リッターV8ツインターボエンジンを搭載したマイルドハイブリッドモデル。ステアリングホイールにある「SVモード」ボタンを押せば、瞬時にステアリングやスロットルのレスポンスが向上するなど、ダイナミックな走りを楽しむことができるモデルとなっている

　そんなレンジローバー・スポーツ SVに、限定モデル第2弾となる「EDITION TWO（エディション ツー）」が発表された。

　エクステリアでは、この限定車専用のカラーリングが用意されているのが最大の特徴で、新色のマット仕上げのブルーネブラをはじめ、グロスフィニッシュのマールグレイとリグリアンブラック、サテンフィニッシュのサンライズカッパーの4色から選択することが可能だ。

リヤエキゾーストには、SVビスポークサテンフォージドカーボンフィニッシャーをオプションで選択可能になっているのもポイント。

　また、足まわりには、こちらもオプションとしてブレンボ製のカーボンブレーキや23インチのカーボンファイバーホイールが設定される。これらのアイテムにより、優れたブレーキ性能と軽快なハンドリングを実現している。

　ボディ&ソウルシートの臨場感が凄い

　インテリアのトピックは、前列に採用された「SVパフォーマンスシート」だ。カーボンファイバーもしくはKvadratのバッグボードを採用したセミバケットタイプのシートはヘッドレスト一体型。SVロゴのイルミネーションを備え、表皮はパーフォレイテッドウィンザーレザー（カラーはエボニー、ローズウッド/エボニー、ライトクラウド/エボニー）とファブリックのパーフォレイテッドUltrafabrics（シンダーグレイ/エボニー）の2種類から選択が可能だ。

　さらに音響環境に関しては、前席の乗員がサウンドを全身で感じることができる、最新のオーディオ技術を投入したボディ&ソウルシート（BASS）が採用されているのも見所だ。オーディオシステムに「SUBTEC（サブテック）」製を使用し、音源に合わせてシートが振動し、没入感のある音響空間を実現・提供してくれる。

レンジローバー・スポーツSV エディションツーの価格は消費税込みで2474万円。購入にあたっては、いち早い納車が可能な5種類のオンライン限定モデル選ぶこともできる。

特別な装備がてんこ盛りのレンジローバー・スポーツSV エディションツー。プレミア性とハイパフォーマンスな動力性能にプライオリティを置く人におすすめの限定モデルだ。