フォルクスワーゲン(VW)は、2025年までの電動化・デジタル化戦略「トランスフォーム2025+」の第2フェーズに入ったと発表した。グループ全体のソフトウエア事業を担う新組織を立ち上げ、25年までに1万人以上の体制を整え、デジタル化に対応する。同年に年間150万台の電気自動車(EV)販売に向け、今夏に投入する同社初のEV「ID.3」を皮切りに、電動SUV「ID.4」導入や既存モデルの電動化を進めラインアップを拡充する。
年間コスト削減目標が順調に進んだことや、SUVのモデル数も16年の4車種から14車種に拡充したことなどから、計画の第一段階にめどをつけた。第2フェーズでは電動化・デジタル化の分野で攻勢をかける。
フォルクスワーゲン MEBベースの初のEV「ID.3」を発表 350万円以下で販売へ
デジタル化に対応するため組織も見直す。23年までに最大4千人の管理職を廃止し、よりスリムで迅速な意思決定を行う。同時に、デジタル関連で2千人の新規雇用を計画する。この一部は自動車用ソフトウエアの新事業体「カー・ソフトウエア」に充てる。新しいモビリティサービスや車両オペレーティングシステムなど、グループのソフトウエアに関する業務を新組織に統合。すでに約3千人が集まり、25年には1万人以上の体制を構築する。
今年から同社のEVシリーズ「ID.」を相次ぎ発売する。モジュラーエレクトリックドライブツールキット(MEB)を採用したID.3を今夏に欧州で売り出し、ブランド初の電動SUVのID.4も導入して製品群を充実させる。
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