新車販売されるEVに
イギリスで7月1日から施行された新規定により、すべてのEVは安全性のため、周囲にその接近を知らせる音が出る装置の装着が義務づけられることになった。
初試乗 ホンダEプロトタイプ 電動化の新しい波 都市部に絞ったパッケージング
低速で接近するEVに歩行者が気付かない危険を懸念して導入された「自動車の音に関する規定」では、12mph(19.3km/h)以下で走行中あるいは後退する際に、走行音が静かなクルマは周囲に注意を促すための音を発しなければならない。
「AVAS(アコースティック・ヴィークル・アラート・システム)」は、伝統的な内燃エンジン搭載車と似た騒音を発生する装置だ。ドライバーが必要ないと判断すればオフにすることもできる。
この装置が今後、英国で新車として販売される少なくとも四輪のEVすべてと、2021年7月から販売されるハイブリッド車に装着されることになる。
2040年 内燃エンジン車、新車販売禁止
英国のマイケル・エリス運輸大臣は、次のように述べている。「政府は環境に優しい交通の恩恵を全国民に感じていただきたいと考えています。視覚障害者には走行音の静かなEVが接近することに気付かず生じる危険が懸念されていました」
「新しい規定によって、歩行者は安心して道路を横断できるようになるでしょう」
三菱や日産、トヨタなどいくつかの自動車会社は、販売する電気自動車に既にAVASを装着している。ジャガーは英国の盲導犬協会と協力し、視覚障害者のために開発したシステムを電動SUVのIペースに搭載した。
この新しい法規制は、排ガスを出さないクルマの普及促進を目指す国策の一環として導入。
英国では2040年より、内燃エンジン搭載車の新車販売が禁じられる予定だ。だが、政府顧問は最近、その施行を2030年に早めるよう進言している。
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