ホンダ「CB1000Rブラックエディション」登場! 倒立フォークにはチタンコートも追加
●文:ヤングマシン編集部(伊藤康司 田宮徹 宮田健一) ※情報更新日:2022年7月17日
ホンダCB1000R 概要
旧CBR1000RRベースの直列4気筒エンジンを専用設計のスチールバックボーンフレームに搭載した、ネオカフェ風味のスポーツネイキッド。’21モデルでユーロ5準拠の国内新排出ガス規制適合と同時に、馬蹄形の新型ヘッドライト/ラジエターシュラウド/エアクリーナーカバー/シートレールまわりのデザイン変更を受けてモデルチェンジ。同時にハンドルスイッチやヘッドセットを通じた音声でスマホアプリの操作を行えるボイスコントロールシステムも新採用された。’22ではホイールナットなど細部まで全身を黒で統一したブラックエディションが追加設定された。
’22 ホンダCB1000Rブラックエディション
◆主要諸元
―― 【’22 HONDA CB1100R BLACK EDITION】■水冷4ストDOHC4バルブ直列4気筒 998cc 145ps/10500rpm 10.6kg-m/8250rpm ■車重214kg シート高830mm 16L ■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=190/55ZR17 ■クイックシフター(アップ&ダウン)/ブルートゥース ●色:グラファイトブラック ●価格:171万6000円 ●発売日:2022年6月9日
’21 ホンダCB1000R
◆主要諸元
―― 【’21 HONDA CB1100R】■水冷4ストDOHC4バルブ直列4気筒 998cc 145ps/10500rpm 10.6kg-m/8250rpm ■車重213kg シート高830mm 16L ■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=190/55ZR17 ■クイックシフター(アップ&ダウン)/ブルートゥース ●色:マットバリスティックブラックメタリック キャンディークロモスフィアレッド マットベータシルバーメタリック ●価格:167万9000円
―― ’21のモデルチェンジによりヘッドライト/ラジエターシュラウド/エアクリーナーカバー/シートレール/リヤフェンダーなどのデザインが一新されている。
―― カラーバリエーションはマットバリスティックブラックメタリック/キャンディークロモスフィアレッド/マットベータシルバーメタリックの3色展開。特にレッドはホンダの情熱を表現した3層構造のこだわり塗装となっている。 [写真タップで拡大]
◆ライディングポジション
―― 横幅を取りがちな直4エンジンをモノバックボーンフレームでまとめ上げ、ニーグリップエリアが驚くほどスリムに。このため830mmという高めのシート高でもしっかりと足が着く。[身長175cm/体重64kg]
◆エンジン
―― 998cc水冷並列4気筒エンジンは初代CBR1000RRから引き継いだもの。FIセッティングが施されユーロ5をクリア、公称燃費もわずかに上がっている。 [写真タップで拡大]
◆足まわり
―― ショーワ製φ43mmSFF-BP倒立フォークを装備。ホイールは軽さと剛性をバランスさせたY字7本スポークの新型を採用した。特にリヤは片持ちスイングアームでホイール造形をアピールする。 [写真タップで拡大]
◆主要装備
―― 上下2段のLEDヘッドライトはスラント形状となり、周囲に馬蹄形ポジションランプを配置。よりモダンな雰囲気のデザインとなった。 [写真タップで拡大]
―― 【ボイスコントロールもOK】5インチのフルカラーTFTメーターは、スマホやインカムと接続して音声操作できるボイスコントロール機能(ホンダスマートフォンボイスコントロールシステム=HSVCS)も搭載。 [写真タップで拡大]
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