マツダは9月4日、日本、米国、スペインで行われたファン参加型イベントで、4代目となる新型「ロードスター」を世界初公開した。SKYACTIV技術とマツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用し、2015年より導入する予定。
新型「ロードスター」は、「守るために変えていく」を開発キーワードに、進化を超えた革新に挑んだという。環境や安全に対する社会の意識が高まる中で、初代から25年間一貫してきた軽快な操縦感覚など、ライトウェイトスポーツカーならではの「Fun(楽しさ)」を継承するためにSKYACTIV技術を採用し、「人がクルマを楽しむ感覚」を磨きあげた。
一方、デザインは「魂動デザイン」を深化させ、乗る人の姿が際立つことにも配慮した美しいプロポーションと、オープンカーならではの気持ち良さを堪能できるエクステリア&インテリアにまとめ上げている。
また、歴代の「ロードスター」の中で最もコンパクトなボディサイズと、3代目モデルから100kg以上の軽量化を実現し、ロードスターが目指す「人馬一体」の楽しさを向上させたことも大きなトピックだ。
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