2023年F1第17戦日本GPの決勝レースが行われ、ハースのニコ・ヒュルケンベルグは14位、ケビン・マグヌッセンは15位でレースを終えた。
■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=14位(52周/53周)
スタート直後の混乱には巻き込まれずにすんだ。左手の方で2台のクルマが接触してね。僕はインサイドのラインを取っていたから、そのチャンスを生かして3台か4台を抜くことができた。あれはなかなかうまく決まって、満足感もあったよ。
リタイアしたペレスの一瞬のコース復帰をレッドブルが説明「ペナルティを消化し、次戦降格を避けるため」/F1日本GP
その後、さらに誰かを抜いて、もうひとつ順位を上げられたのも良かった。僕は最初から3ストップのつもりでレースに臨んでいた。ご存知のように、タイヤマネージメントはこのクルマが苦手とする部分だから。そして、それは正しい判断だったと思う。
■ケビン・マグヌッセン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=15位(52周/53周)
リヤタイヤをヒットされた。ずいぶん無謀なアタックだったと思うけど、それはまあ仕方がない。僕はその場でスピンして、ピットに入らなければならなかった。しかも、このクルマのタイヤのデグラデーションを考えると、2ストップで走り切るにはまだ早すぎるタイミングだったんだ。あの時点でピットインしたことで状況はさらに厳しくなった。僕としては3ストップはしたくなかった。だから、僕のレースはあの時点で終わったようなものだった。
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