【ついにiPhoneが鍵になった！】BMWが5シリーズのマイナーチェンジモデルを発表。先進安全装備が満載！

ビー・エム・ダブリューは2020年9月28日、5シリーズのマイナーチェンジモデルを発表。同日より販売開始した。価格は678万円から。

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今回のマイナーチェンジでは、おもにADAS（先進運転支援システム）やコネクティビティ機能などソフト面での強化が図られているのが特徴だ。

なかでも注目は、世界初採用のiPhoneによるキーロック機能「BMWデジタル キー」を標準装備したことだろう。これはiPhoneをドアハンドルにかざすことによるキーの解錠・施錠だけでなく、エンジン始動も可能にする新機能で、この5シリーズから採用されている。

ほかには、ADASは3シリーズから始まった3眼カメラとレーダーによる最新バージョンへアップデートされ、渋滞時のハンズオフ機能も装備した。コネクティビティ機能にも、「OK、BMW」の呼びかけに応えるAIアシスタントを備え、Apple CarPlayにも対応した。


外観にも変更が加えられ、フロントのキドニーグリルはワイド化。ヘッドライトユニット内のデイライト＆ポジションLEDライトは、L字型を2つ重ねたようなデザインとなり、伝統の4灯ライトを表現している。リヤのコンビランプは周囲をブラックアウト化した立体的な造形とされ、精悍な印象を強めた。


エンジンラインアップは4種類。3L直6ターボを筆頭に、2Lのガソリンターボとディーゼルターボ、それに2Lターボにモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドが用意される。

なお、ワゴンボディのツーリングも同時に発表され、こちらの価格は749万円から。セダン、ワゴンそれぞれ日本国内へのデリバリーは、20年10月から開始されるようだ。

＜写真＝BMW AG＞

Comments

EU仕様では48Vのマイルドハイブリットが採用されているのに、非装備のパワートレインを日本仕様とするBMWJAPAN
こんなことしていたらメルセデスベンツには追いつけないだろうな。

スマホのデジタルキーは出たての3シリーズG20で可能でしたが、知らないうちにその機能がなくなってしまいました。アプリの不具合でもあったかもとディーラー営業マンは言ってたのを思い出しました。