MotoGP第16戦日本GPの初日、Moto3クラスのプラクティス1が行なわれた。トップタイムを記録したのは、イヴァン・オルトラ(MT Helmets - MSI)だった。
Moto3クラスは初日午後のプラクティス1と、2日目午前のプラクティス2の総合タイムによって予選Q1とQ2のグループ分けが行なわれる。今回、日本GPは2日目以降も雨の可能性があるため、“出せるとき”にタイムを出しておきたいところだ。
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午前中に行なわれたMoto3のフリー走行はウエットからドライへと変化する路面コンディションだった。午後のプラクティスに向け路面は乾いていたが、プラクティス1では軽い雨に降られた状況でセッションが始まった。
プラクティス序盤からタイムは次々と更新され、特にアンヘル・ピケラス(Leopard Racing)は暫定トップとなる1分56秒234をマーク。これは昨年までのコースレコード(1分56秒148)に迫るものだった。
日本人ライダーでは山中琉聖(MT Helmets - MSI)が早い段階から上位に並ぶタイムをマーク。トップ5でセッション前半を終えた。また鈴木竜生(Liqui Moly Husqvarna Intact GP)も6番手、古里太陽(Honda Team Asia)が8番手と、日本勢がトップ10にしっかり食い込んだ。
プラクティス1の終盤、ライダー達はより力のこもったアタックを開始。そこで一層光る走りを見せたのが、山中だった。
山中は1分55秒840の新レコードタイムを記録して、暫定トップに立ったのだ。ただその後チームメイトのオルトラに加え、ダビド・アロンソ(CFMOTO Gaviota Aspar Team)、ピケラスといったライバル達がそれ以上の速さを発揮したことで、山中は4番手で落ち着いた。
最終的には1分55秒550をマークした、オルトラがトップタイムでプラクティス1が終了。2番手がピケラス、3番手がアロンソとなった。
日本勢は山中が4番手、鈴木が5番手と上位に並んだ。古里は16番手、代役参戦となる若松怜(FleetSafe Honda - MLav Racing)は26番手だった。
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