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【写真蔵】レクサス LC500コンバーチブルが、日本でいちばんゴージャスなオープンカーである理由

掲載 更新 12
【写真蔵】レクサス LC500コンバーチブルが、日本でいちばんゴージャスなオープンカーである理由

今や日本車では貴重なボディバリエーションといえるのが、オープンカー。中でも、もっともゴージャスと思われるレクサス LC500コンバーチブルのディテールを写真とともに紹介しよう。

オープンでもクローズドでも美しいが、走りはワイルド
レクサスのフラッグシップ クーペ、LCは2016年にデトロイト モーターショーでワールドプレミアされたときから、オープンモデルの登場が期待されていた。そして3年後、2019年のデトロイトで待望のコンバーチブルがコンセプトカーとしてお披露目され、翌2020年夏に待望の日本デビューを果たした。

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クーペのパワートレーンにはハイブリッドも設定されているが、コンバーチブルはコンベンショナルな5LのV8自然吸気DOHCのみ。トランスミッションは10速ATを組み合わされ、その流麗なスタイリングとは裏腹に、スロットルペダルを踏み込めば豪快なV8サウンドとともに猛烈な加速を開始する。とはいえ、ソフトトップを採用したオープン2+2の流麗なボディスタイルは、普段はそんな荒々しさを見せることはない。クーペはファストバックだったが、コンバーチブルでは独立したトランクを備えており、クローズド時にはノッチバックとなる。

インテリアのデザインは基本的にクーペと変わらないが、シート肩口のキルティングやヘッドレスト後ろのLマークなど、オープン時に車外からの見られ方にこだわっているという。アームレスト手前のカバーを開けてスイッチを押せば、ソフトトップは15秒ほどで開閉し、しかも車速が約50km/h以下なら走行中でも操作可能だ。

オープン時でも車内での会話を楽しめるよう空力性能にこだわり、ウインドディフレクターも設定して優れた静粛性を実現している。またオープン時でも快適に過ごせるよう、エアコン、シートヒーター、ネックヒーター、ステアリングヒーターを自動制御するレクサス クライメイト コンシェルジュも採用している。

オープンでもクローズドでも美しいLC500コンバーチブル。もちろん、レクサスのフラッグシップにふさわしく安全&快適装備は充実。まさに、日本でいちばんゴージャスなオープンカーと言えるだろう。(写真:村西一海)

レクサス LC500 コンバーチブル 主要諸元
●全長×全幅×全高:4770×1920×1350mm
●ホイールベース:2870mm
●車両重量:2050kg
●エンジン:V8 DOHC
●総排気量:4968cc
●最高出力:351kW(477ps)/7100rpm
●最大トルク:540Nm(55.1kgm)/4800rpm
●トランスミッション:10速AT
●駆動方式:FR
●燃料・タンク容量:プレミアム・82L
●WLTCモード燃費:8.0km/L
●タイヤサイズ:前245/40RF21、後275/35RF21
●車両価格(税込):1500万円

[ アルバム : レクサス LC500コンバーチブル はオリジナルサイトでご覧ください ]

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みんなのコメント

12件
  • そもそも国産でライバル不在よね。
    こーゆー車を発売することでブランド価値があがる
  • ソフトトップは防犯的に弱いし(刃物等で引き裂かれる)、クローズ走行時の静寂性に問題あり。クーペモデルとの屋根形状が変わり、もっこりとしていてダサく感じる。他のスーパーカーの様にクーペモデルと相違ない形状のハードトップなら即購入しますが、出そうもないので、仕方なくシボレーコルベットⅭ8コンパーチブルを予約しました。車の信頼性を考慮すればレクサスの方がいいに決まっていますが・・・残念です。フェアレディ240→フェアレディTバールーフ→Ferrari355spider→Ferrari360spider→Ferrari430spider→SC430を乗り継いできた感想です。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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