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スーパーフォーミュラが2024年の放送概要を発表。グラフィックの進化を続け新時代の中継に挑戦

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スーパーフォーミュラが2024年の放送概要を発表。グラフィックの進化を続け新時代の中継に挑戦

 2月29日、全日本スーパーフォーミュラ選手権の開催する日本レースプロモーション(JRP)が2024年シーズンの放送概要を発表した。今季も各メディアでのレース中継を継続し、グラフィック⾯の進化を段階的に続けていく。

 スーパーフォーミュラは、2023年シーズンから公式アプリの『SFgo』およびJ SPORTS、ABEMAを通じた中継で国内トップフォーミュラレースの興奮を伝えてきた。今季も3メディアでの中継を継続し、ユーザーのライフスタイルや視聴環境に応じた楽しみ⽅を提供する。

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 2024年シーズンについては、昨年アップデートされたレース中継時のグラフィックデザインに加え、SFgoのテレメトリーデータや無線⾳声を駆使した新時代のレース中継をベースに、引き続きグラフィック⾯の進化を段階的に続け「ドライバーの気持ちや個性を⾒せる放送」にこだわっていく。

 また、3⽉9~10⽇の開幕戦鈴⿅⼤会におけるSFgoおよびJ SPORTS、サーキット場内放送のキャスティングが決定した。中継は昨年の体制を継続しつつ、開幕戦では⼟屋武⼠と脇阪寿⼀がダブルメイン解説を担当する。

 場内放送はピエール北川氏に加え、2024年4⽉に放送開始されるアニメ『HIGHSPEED Etoile(ハイスピード・エトワール)』の主⼈公である輪堂凛を務める声優の和泉⾵花さんが予選と決勝レースのゲスト解説となる。場内放送はSFgoの特別配信チャンネルで視聴可能だ。なお、ABEMAの出演者については別途発表されるとのことだ。

 さらに場内放送に関しては、2023年10⽉のジャパンモビリティショーで実施した『ユニバーサル・パブリックビューイング』の取り組みの⼀部を踏襲し、場内放送の⾃動⽂字起こしテロップ表⽰をグランドスタンド前ビジョンで実施。これについては、聴覚障がいを持つ⽅のみならず、健常者の⽅でも『スピード感のあるレース展開が⽬で追える』という高評価を受けて行われるものだ。

 JRPは「サーキット場内はマシンの⾳が魅⼒的であると同時に、それ以外の⾳声を聞き取りにくい環境であるため、すべての来場者の⽅にレースの楽しさをお伝えできるよう、場内のサービスの向上にも努めてまいります」としている。

 各メディアでの放送概要の詳細についてはスーパーフォーミュラ公式サイト(https://superformula.net/sf3/release/12495/)を確認してほしい。

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