日産、一部仕様向上した「NV200バネット」発売 2WDは最大積載量アップ

　日産自動車は、一部仕様向上した「ＮＶ２００バネット」を発売した。エンジンを改良して全車の燃費性能を改善したほか、２ＷＤ車にはＣＶＴを採用してアイドリングストップ機能を追加した。

　顧客から要望が多かったサイドアンダーミラー付き（助手席側のみ）電動格納式リモコンドアミラーや、抗菌ステアリングを全車に標準装備した。

　バンタイプでは、ワゴンタイプと同様に助手席のリクライニング調整角度を４４度から６６度に拡大した。ＤＸとＶＸグレードは、ＧＸグレードと同じく１９０ミリメートルの調整が可能な助手席スライドドア機能を採用して快適性を高めた。２ＷＤの最大積載量は、従来と比べて５０キログラムアップさせて６５０キログラムとした。

　価格は、バンタイプが２１４万２８００～２７８万８００円、ワゴンタイプが２３３万２千～２４９万８１００円（消費税込み）。

Comments

耐久性を求められる車なのにCVTを使うなんてありえない。
もはやこのクラスもトヨタ一択になってしまうのだろうか？