ルノーは、新型商用EV『トラフィック E-Tech エレクトリック』を欧州で発表した。2026年から市場投入される予定。
『トラフィック』は1980年に登場して以来、250万台以上が生産されてきた人気モデルだ。今回発表された第4世代モデルは、100%電気自動車として生まれ変わり、ビジネスニーズに応える幅広いラインナップを展開する。
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新型トラフィックは、ルノーの新しい「スケートボード」プラットフォームとSDVアーキテクチャを採用している。これにより、コンパクトでありながら広々とした室内空間と高い適応性を実現し、顧客のエネルギー転換とテクノロジー移行をサポートするカスタマイズ可能なソリューションを提供する。
この新プラットフォームは、インテリジェント車両設計における大きな進歩を表している。柔軟性、人間工学、接続性に優れ、ほぼ無限のカスタマイズの可能性と低ランニングコストを提供しつつ、高い安全性と性能を保証している。
デザイン面では、現代的なプロポーションとワンボックスデザインを採用し、クリーンでダイナミックなプロファイルを実現している。短いフロントオーバーハングと延長されたホイールベースにより、ルノー『クリオ(日本名:ルーテシア)』と同等の小回り性を維持しながら、室内空間を最大化している。
高さは1.90m未満に抑えられ、地下駐車場への出入りも容易だ。全体的な外観は、ルノーの新しいデザイン要素を反映し、流れるような構造的なラインが特徴となっている。
フロントには、バックライト付きの上部ストリップとサイドDRLを備えた中央のフィーチャーが、ハイテクな外観を強調している。サイドビューでは、ベルトラインがパフォーマンス感を演出し、静止時でも動きとエネルギーの印象を与えている。
リアエンドは、サイドウィンドウと同じ高さのボディラインと、強くカーブした非対称のヒンジドアが特徴的だ。空力性能を最適化するスポイラーとディフレクターも装備されている。
新型トラフィックは、フランスのサンドゥヴィル工場で生産される予定だ。ルノーは、この新型電気商用車で、変化する市場ニーズに応えつつ、環境に配慮したモビリティソリューションを提供していく。
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