久々にすごいのが出た! メルセデスがジュネーブモーターショーで披露した「メルセデスAMG GTコンセプト」は、単なるGTの4ドア版じゃなかった。確かに、ウリのひとつはオトナ4人がゆったり乗れること。これについては、ダイムラーのディーター・チェッツェ会長が「実用性と機能性を備え、4座の快適なシートを備える」と自信たっぷりに話している。
でもそれだけではない。AMG GTコンセプトにはAMGブランドの次世代パワートレインの提案が盛り込まれていたのだ。それは、ハイブリッドパワートレイン“EQ-Power+” 。V8エンジンに電気モーターを組み合わせ、システム最高出力600kW(816hp)、0-100km/h加速3秒以下というモリモリの性能を成し遂げているのだ。さらにモーターの高出力化とバッテリーの大容量化によりEV走行も可能となっている。
これまでのAMGといえば、ターボやスーパーチャージャーを“パワー増幅装置”として使っていた。最近のものは高効率になってはいるとはいえ、それはおとなしく踏んだ場合であって、AMGのようなクルマで性能を引き出して走れば燃費は悪化するのは自明のこと。
それに対して電気モーターであれば、エクストラパワー分の燃料消費は抑えられことになり、ブースターとして使った電気は回生で取り戻すことができる。これこそ“性能と燃費を両立する”パワー増幅装置といえるだろう。
映像では、チェッツェ会長のほか、研究開発部門のトップやAMGブランドのCEOが登場し、GTコンセプトを前に、AMGの技術革新についてやAMGブランドの進む方向について述べている。次世代パワーソースの可能性を秘めたGTコンセプト。その実用性に大いに期待だ。
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